海の上、雲の中 - 2006年01月12日(木) 届くはずの無かった雲が 飛行機の発明で 薄っぺらいもんだと分かったとき それを突き抜けることができた 人はいつも見ているものを 違った角度からみることを好む 地球を宇宙から見ることを してみたくなる それは人が、どれだけ動いても 自分自身だけは 近くで見たり 離れて見たりできないからである 心や感情を置いたままにはできない 自分自身を客観的に見るなんて嘘である 人は死ぬまで人で 人は他人に、色んな角度から見られて そのカタチがハッキリしてくるんじゃないかな
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