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ノン・シュール - 2005年07月28日(木)

自分のアート作品で
「はじめてのおつかい〜」ってあんだけど、あの作品
同じ
「アインシュタイン〜」よりも
個人的には好きなんです。

それはやっぱり、イマジネーションで遊べるように
考えられてるからなんだけど

最初はただ単に
高速で成田向かう途中、千葉の田園見つけて(2004年06月13日G・F)

この景色は何だ!?
是非ここで撮りたい!!って思って
確実に見切り発車なんですけど(笑)

でも撮ってる間に
このシンプルな映像表現を見つけたときは
ちょっとワクワク感があったのを
覚えています

(あくまでもポーカーフェイスだけどね)

ちなみに、この景色は何だ!?という景色は
お見せしたかったんだけど
自分にその凄さを伝える自信が無かったのと
作品の趣旨から離れてしまうんで

当前ですがカットしました

自分やっぱり「アイン〜」みたく
細かいカットを多く?繋ぐ表現も面白いと思うけど
少ないカットでどれだけ表現するかってのも
同じように面白いと思ってて

音楽する人が
少ないコードでどれだけできるか
みたいなこと言うでしょ

その感覚と似てるかもしれない

まぁ、もっと例えるなら
俳句みたいな感じですね

石川啄木好きなんで


「はじめてのおつかい〜往復篇」は
意味ありげな動き
意味ありげなロケーション
意味ありげな音楽
意味ありげな間を

完全に観る側のイマジネーションに
委ねられてる作品として

やっぱ一番面白いよね。

たまに観たとき
自分の成長に気が付くはずだ!(←これキャッチコピー)


PS:間とか計算してるんですよ!テヘヘ
  ↑
別に言わなくても良いと思う






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