森日記
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2002年01月28日(月) 出ましたね、上忍…

 取りあえずナルトはおいといて。
 「佐為編は、これで完結です」ってのにオドロキました。
 海堂の口から「並みの努力じゃねえ!」って言葉が出たのにビックリしました。
 麗子さんが量産型ザクを知ってたのにはタマゲました。
 自分の子供に奥さん(アリア先生よね?)と一緒のかっこさせるなよ〜既にコスプレの域じゃん!とかツッコミを入れたり。
 ゴンが「まさにダイヤモンド!!」なのはまあいいとして、キルアが
「まさにサファイヤ!!」なのには参りました。ステキだ、冨樫センセ!!
 
 でもルーキーズ読んでてなんかすごい腹立ちました!千葉カントクのバカヤローーーーッ!!!中忍失格だっつーの!(中忍ではありません)彼はこの年のレギュラーもベンチのコも、全ての選手を見殺しにしたんだ。高校での3年間だけじゃなく、この年まで続けて来た野球への全ての思いや積み重ねてきたものや、一人一人が大事にしてきたものを、全部ドブに捨てさせたんだ。もし今年笹崎が甲子園に行けたとして、もし全国優勝したとして、それで彼等OBが、「これでオレ達のあの悔しい想いが報われた…」なんて、絶対ならないっつーの!!あの時選手達がそのまま守備に戻っていったのは、監督の言葉に納得して、未来の笹崎に賭けたからじゃない。自分達がもう見殺しにされていたことにやっと気が付いたからだ。
自分達はもう屍になっていたと。
今まで信じてきていた監督が、もう自分達を切り捨てていたと。
その裏切りがこれからの彼等の一生について回り、その事実がどれだけ彼等を打ちのめし続けるのか、もう想像も出来ない。千葉カントクはおそらくあの判断は自分だけがしたことで、全ての責任も罪も自分一人だけが負うものだというだろう。そうじゃない。カントクは責任を選手に分けるべきだった。後悔も責任も罪も判断も全てを彼は選手達から奪ってしまった。まさにその点に於いて、彼は絶対にしてはいけないことをしてしまったんだ。だから川藤カントクに言って欲しい。「あなたは間違っていた」と。…けれどもそれで取り戻せるものが何かあるのか?後輩達がこれから築く何十回もの栄光よりも、自分達の手で掴んだ敗戦のスコアボードにこそ、自分達の誇りがあるはずだった。彼等の手にはもう何も無い。今はただ、ニコガクの皆が彼等の想いをも昇華してくれることを、そんな何かを起こしてくれることを祈るのみだ。そして、こんな話を描いてしまう森田センセが恐ろしくなりました…。スゴすぎる。でもヒドイっすよセンセ…(泣)

 彼等はどんな思いで守備に付き続けたのだろう。自分達がゆるゆると死に、腐り果てていくサマを味わいながら。



 こんなに遣る瀬ない思いをしたのは久し振りですよ!あールーキーズ好きなのねアタシ…。






 あ、あれ可愛かったよね、「ま!シカマルらしいかー」いうて笑い合ってるチョウジといの。や、それはいいとして。あー2人揃ってお出ましでしたね〜。背中合わせで!ま、何でしょうかね!ワケありの2人って感じでしたね(痛)!一心同体ってトコ!?(アイタタタ)サスケの面倒は全部オレが見てましたって雰囲気デスネ!(アタタタタタ!)やーもう出来てるって空気にやられちゃったね!(再起不能)


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