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2008年01月21日(月) |
自己に忠実に話す、それのみが真実の正当な在り様 |
端的に考えると、日本の将来は明るくないだろう。 その現状の中で、何か、自分にできないか。 そう考たときに、現在の延長では何も成し遂げられない可能性が高い。
一方で、そんなことを考えなくても、 ありふれた幸せを手にして生きていけば、 文字通り幸せで良いんじゃないかと思う自分もいる。
悩むのはまだ若い証拠だ。 そして、若くて輝いている人間が語る言葉が、僕は好きだ。
『このできそこないの指でシャッターを押してたんじゃ、どうしても間に合わない。手に入る寸前で、指の隙間からこぼれてしまうんだ。分かるか学生。本当に欲しいものはな、欲しいと思ったその瞬間に捉えないと、すぐにどこかへ行っちまうんだよ』(原田宗典『十九、二十』)
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