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2006年10月19日(木) 死にゆくマスメディア

『新聞を読まなくなって7〜8年になる。航空会社のラウンジで、なんにもすることがないときくらいしか、読まなくなった。新聞を読んでいるときに困るのは、大きな活字だと重要なニュースだと思ってしまうこと。ニュースの重要度は、自分の頭で考えたほうがいい。日経や朝日など、新聞各社の恣意など今さら知っても仕方がない』(大前研一)

日々の情報を入手する手段として、
新聞というのは最も広く利用させている媒体の一つだろう。
しかし彼らの情報には多くの恣意が含まれている。
テレビの報道になるとさらにひどい。
インターネットの普及に伴い、
このような従来のメディアに頼る必要性は低下している。
そして彼らの欺瞞も、簡単に暴かれるようになった。
今でも新聞とニュース番組を一つずつチェックしているが、
これらのマスメディアは少しずつ死んでいくのだろうと思う。


sora |MAIL