今年も近所で蛍を3匹見た。いつか見れなくなってしまうという気持ちもあるので、ちょっと湿気の多い夜で様子を見ようと外に出てみた。観光することもなく蛍を見るのはちょっとした年中行事みたいな感じで好きだ。こんな何もない日常、それがいつまで続くか。色々がままならなくなる事が続いて、そのうちに、いつか何とか製造機みたいな生き方をしてしまうのではないかと心配だ。そうなったら姥捨て山にでも置いてほしい。