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2011年10月02日(日) ■ |
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NHKドラマ”おひさま”:脚本の素敵さ!! |
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NHKドラマ”おひさま”が最終回となりました。
以前、日記で書いた事がありました。最終週で又、脚本家さまは
素敵な、言葉を、私達に残してくれました。
感動した、心温まる、あの、場面を、思い出しています。
(こちらの日記)
父(寺脇康文 )が茂樹(永山絢斗)、陽子(井上真央)に
話しました。
「私は、おまえらが、自分の子供としてではなく、
人として好きだ!大好きだ!尊敬してる。」
父親として、子供に伝える言葉!なんとすばらしい言葉でしょう。
子供にとって、最高の贈り物です。
子供への限りない愛情も浮かびます。
思えば、私は父から子供の頃、聞いてた言葉を、そのまま、
子供らに20歳の成人式に手紙で伝えました。
でも、大好きな子供らに、父(寺脇康文 )のような、あんな言葉は言えてません。
こんな伝え方のできる親がいるのですか。
子供から尊敬できる父親とは、貴方ですよ!
若い、おとうさん、おかあさん、貴方の大好きな子供らが、
人として、尊敬できる子供となれるよう、子育てをしながら、
脚本家さんからの受け売りの言葉でもいいではありませんか。伝えませんか。
『私は、おまえらが、自分の子供としてではなく、
人として好きだ!大好きだ!尊敬してる。』
さぁ〜、貴方は、親として立派だったですか。子供は、世の中で恥ずかしくなく
立派に育ちましたか。
最終回では、陽子(若尾文子)、育子(黒柳徹子)、真知子(司葉子)が
現在のお姿として、登場でした。
その場面で、
「最初に亡くなるのはいや!最後もいや!二番目がいい!」
とありました。
私は、その昔、次男から、おなじような言葉を聞いた事がありました。
長女。長男。次男。こんな順番で生まれてた三姉弟
長男が大学生として、家をでて、次男だけが残りました。数日後、
「お兄ちゃんが一番、いいな!お姉ちゃんがいたし、
お姉ちゃんがいなくなったら、僕がいたもん!僕、一人や・・」
姉弟とは、生まれる順番で、末っ子は一人になるんですね。
”おひさま”
ドラマ大好きな私の朝を、楽しませてくれました。
ほんとに素敵なドラマでした。脚本家さまに感謝いたします。
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