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2010年10月29日(金) ■ |
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相棒9:第2話「顔のない男〜贖罪」感想 |
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相棒:第二話
一話を観終えて、見当違いな、的外れな事を書き込んだ後の日記書き始めは
どうしようかしらの、つらいものがありますわ!
(〃'∇'〃)ゝエヘヘ
第一話の冒頭部分!”戦争映画かしらなんて前回は書きながら・・・
第二話をみて、重要な部分である事を知りました。
徳重聡と殺人!
ドラマとして成立させるには、”必要不可欠な場面”でしたね。
脚本家さんからは、無駄な場面は一つもないのですね。
失礼なことを前回は書きましたかしらと反省です。
徳重聡の事故?ですか。
実弾を使っての訓練とは驚きでしたが、パニック症状の隊員に
むけた、徳重聡の取った行動は、射殺でした。
15名の隊員を、危険にさらさない為には、一名を射殺しても良い。
公にしたくない警察は”訓練中の暴発事故として処理”
徳重聡は依願退職あつかいとなりました。
退職金もでますから、考えれば温情処置とも受け取れますが
小隊長であった徳重聡の再就職先は警備保障会社?
寮生活をしてる彼の部屋は、全く生活観の感じられない部屋
人生を捨ててそうな彼に目をつけたのが・・・・・・
五年前の不祥事を知ってたのでしょう。
政治家の(名前がわかりませんので政治家として)彼の思いには
こんな言葉がありました。
::目の前の一人を殺す事で大勢が救われるならば、一人を殺しても良い。
徳重聡の、とっさの判断ミスと思いたいのですが
::15名の隊員を、危険にさらさない為には、一名を射殺しても良い。
お二人には似通ったお考えがありました。
航空燃料の横流しで、私腹を肥やした三人
政治家。自衛隊ネンバー2。航空会社。
三人は・・というより、政治家の彼は、『不正に得たお金』の
出所は、世間に知れたら困ります。
『殺人を請け負う人物』さがしたのでしょうか。
どんな言葉、説得で、命じられるまま、三人もの人の殺害を
徳重聡は、実行されたのでしょうか。
『凶器をもち、人質の命をおびやかす』
テレビ中継すら行われるもあるこんな犯罪を、見た事もあります。
被害者家族の気持ち
そして外国では”犯人射殺で解決”が、多くありますね。
我が国では、もどかしいくらいに、”犯罪者逮捕”を一番に考えてそうです。
犯罪者の心理分析をすることで、”次の犯罪を防ぐ”に、効果は
でてるのでしょうか。
ドラマのなかの徳重聡!
自分自身に銃をむけ、命を絶ちました。
小隊長でありました。おそらく優秀であっただろう彼が犯した罪の
『なぜ?』を語る機会はありませんでした。
さて、さて、こんな場面をみつけては、喜んでいます私
自分自身の犯した罪を、報道されてる新聞をながめながらの徳重聡に
徳重聡のお側で声をかけたのは議員秘書かしら!
「先生もお喜びです。」
と彼に伝えました。
世の中で”先生”と呼ばれる人って、そう、いませんよね。
社長ではありません。上司でもありません。
”政治家”でした。”議員さん”は”先生”と呼ばれます。ホホホ!(^O^)
水谷豊が
::最善の策が常に正しいとは限らない。この世に命とひきかえになるのは
ありません。
水谷豊に”最後にかたらせる、一言”
これ、いいですね。”相棒”ではよくありますこの場面!!
水戸黄門の印籠です。また、また、最後の場面でホッと安心できるのですね。
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