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2007年07月04日(水) ■ |
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NHK土曜ドラマ:新マチベン |
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新米弁護士は60歳
NHKの土曜ドラマは見ごたえがありますね。
今回は”新マチベン”です。
弁護士に定年はありませんの、言葉がありました。
60歳を過ぎた新米の弁護士、三人の活躍を観る事になります。
昭和23年生まれの人ら!
私の田舎の中学校!23年生まれは三クラスありました。
ずっと、二クラスの中学校です。23年生まれの人らは
人生、競争相手の多い世界で、ずっと、戦って、そして今、
定年を迎えたり、迎えようとしています。
その時期にドラマでのお話では、ありますが、
『60』の数字を聞きながらの三人の男性弁護士!
何と努力家さんでしょう。真似は出来ません。
ちなみに、長男は49年生まれ!
受験生が一番多い頃。高校のPTAでは
「皆さんは運の悪い時期に生まれましたね。」
と言われていました。23年生まれの方々の、第一子が誕生する確率が
高いのが昭和49年だと聞いていました。
石坂浩二は法律事務所を開きました。
渡哲也。地井武男。三人で事務所開きです。
初めての依頼は黒木瞳からの痴漢事件です。
被告の鶴見辰吾は黒木瞳のお側にいたとしても、ガラガラの車内で
痴漢が出来るとは、鶴見辰吾さまも勇気がありますこと!!(^∀^)
この場面を観ただけで、”彼は痴漢をしていません”を
わかりましたわ!
黒木瞳の損害賠償金が一円の訴え
社会的制裁を与える裁判と言いましたから、頷けました。
マスコミはこんな(一円裁判)情報には飛びつきます。
世間の注目をあびるのが目的の黒木瞳!
男性の痴漢騒ぎは、世間から厳しい評価を受けます。
男性にとっては、致命傷となります。
さて、被害者になった場合は
『さわられたのはどの部分ですか。洋服の上からですか。中ですか。』
訴えでた女性は、このような質問を受けるのですね。
泣き寝入りをする女性がいますも、わかります。
::弁護士費用が準備出来なければいけません。
::自分自身は恥ずかしい思いをしなければなりません。
黒木瞳はどちらも受け入れようとしています。
鶴見辰吾は、黒木瞳の亡くなった娘さんとの間に、
何か許せないかかわりがあったのでしょうね。
法廷で黒木瞳は、
「私は、痴漢にあっていません」
と証言しました。
すると、この裁判はどうなるのですか?
引き受けた弁護士、渡哲也はどうなるのですか?
”裁判には縁がないでしょう”の私は、今後の展開を
興味深く眺めるつもりです。
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