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2006年09月04日(月) ■ |
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不信のとき:第九話 |
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不信のとき
石黒賢は入院です。杉田かおるは、松下由樹、そして和田正人(弟)に
しっかりと貸しを作りました。
松下由樹には、病室に訪れる時間を作り、弟には物わかりの良い相談相手を
演じました。皆に恩を売ることで、杉田かおるの信頼度は高まったでしょう。
杉田かおるは石黒賢を”無邪気な生きもの”と言ってられました。
石黒賢が”彼女は実は親切な人だったんだよ”と石田純一に
告げていました。石黒賢とは人を疑う事はありません。知りません。
このドラマでは人間を真に分析できてるのが杉田かおる、そして石田純一です。
石田純一が杉田かおるを
『人恋しくて他人に介入する!悪意のないおせっかい程、やっかいなものはない!』
と言いました。
杉田かおるに、悪意があるかどうかは、別として、よい顔ばかりをみせる
彼女の周りにはいずれ、波風がたつだろうと、思ってましたら、
ほら、お二人が病室で鉢合わせとなりましたよ。
さて、このお話は最後にする事にして・・・・・・
米倉涼子と小泉幸太郎の関係です。彼は
『意地になって、家族ごっこ、夫婦ごっこを演じてる。
結婚生活続ける意義はあるのですか』
と問いました。
夫婦喧嘩が出来ない夫婦が、円満かと言えば、そうでもないと思います。
どちらかが我慢をしてそうです。”言わせない雰囲気を作る夫、妻”
が、そこには、あるかも知れません。
小泉幸太郎の言った”本音を言えてない。気を使うのが夫婦なのか・・”の
彼の言葉に納得です。頷いた方、いらっしゃったと思います。
私は第四話のお二人揃って、産婦人科へ・・がどうも引っかかります。
(こちらの日記)
”試験管ベビー?”
そこには、お外に二人も子供をつくった石黒賢!
”貴方の子供よ”と偽った米倉涼子!
夫!妻!どちらの罪が重いのでしょう・・なんてがあれば、面白いねの私
ヽ(^◇^*)/ ワーイ
自宅の受話器を取ると”はい、○○です。”と名乗るのが私です。
米倉涼子は病室で取った電話で”はい、もしもし・・”と言いました。
松下由樹は杉田かおるだと勘違いをしたから、お二人は『ご対面〜』
さぁ〜、その前に病室の時計が何度も画面にでました。
30分前!リンゴの皮むきの時は10分前!
時計をチラチラ見ながら米倉涼子は行動に移りました!
石黒賢と抱き合ってる場面に、松下由樹は扉を開きました。
こうなれば、妻は強いですね。
松下由樹は、皮肉のつもりで言ったのかしら?
「ベビーシッターをやとえないから、弟に預けます。」
「私の子供は主人がみてて、くれます。」
とピシャリと言われましたね。
もしも、私が米倉涼子だとして、こんな気のきいた会話が言えたかしら?
そして『主人が・・』は子供の父親が同じだとしても、
松下由樹には、口に出来ない言葉ですね。
次週は泥沼化した、お二人が見られるのですが、杉田かおるの
言動が気がかりです。石田純一が話されてましたが、
”悪意のないおせっかい”か、それとも”悪意のあった、おせっかい”なのか
が、判明しそうです。
最後はあらら?のお話です。
『メロンですか。こんな豪華なものを・・』と杉田かおるは
石田純一がお見舞いとして持って来られた、果物を受け取っていました。
メロンは確かにありましたが、横のバナナ!傷みかけでは、ありませんか?
石田純一さま程のお方が、お店に
「この、バナナ、斑点がでてるよ。新しいのに取り替えて!」
とは、言わなかったのかしら?
よそさまに、差し上げる果物でしょう?
私でしたら”交換して”と言いますねぇ〜(o^-^o) ウフッ
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