|
|
2005年09月16日(金) ■ |
|
女系家族第十一話 |
|
女系家族最終回
和服で矢島家の元に米倉涼子の登場です。
「ご多忙の中お時間をお作り下さって真に恐縮でございます。」
米倉涼子のご丁寧な挨拶から始まる一部始終は”存じませんでした”では
すまされない、事態となりました。
認知受理証 戸籍謄本 もう一通の遺言状
遺言状にどう記されてるかは、矢島家姉妹より橋爪功の方が
心穏やかではなかったはずです。
「開封した方がよろしいでしょう」と沢村一樹
「はっ」の橋爪功
森本レオは全てをおみ通しであったのか、財産目録を残していました。
こうなれば、最初にこわれるのは?橋爪功でしょう。ヾ(・・ )ォィォィ
私らは知ってますよね。彼がどんな不正をして着服をしてるかを・・・
さぁ 橋爪功は裏取引の全てをバラし始めました。
自分自身の身を守る為に持ち込んだ裏取引のはずでしたよね。
:事件を起こした悪どもが、共謀のはずでしたのに、囚われの身に
:なったら”我先にとバラし自分の罪を軽くしようと企む”
こちらとは少しは違うかも知れませんが、横領の事実はある訳ですから
往生際 悪すぎますよ! 橋爪功さま!
米倉涼子も自分の身を守る為、バラし始めます。
彼女の話は”聞かされた方がどちらを信じますか?”のたぐいの
バラしですので、橋爪功とは違いますね。
”森本レオは亡くなって矢島家に復讐をした”と言い張る高島礼子に
米倉涼子は森本レオの気持ちを伝えました。
”矢島家から受け継いだしきたりによって、人生が変えられる悲劇
子供の頃は無邪気な娘であった。自分の価値観で幸せになってほしい”
そうですね。産まれた赤ちゃんは”真っ白”で育ちあがる段階で変わり、
環境、遺伝的な要素がありとしても、”育て方”は重要ですね。
米倉涼子が去り、”チェッ”的な舌打ちをして橋爪功が去り、
高橋克典が去り、浅田美代子が去り、部屋には三姉妹が残りました。
前回の日記で書いたのですが良かったですね。
(こちらの日記)
高島礼子の涙に瀬戸朝香 香椎由宇が両脇をささえました。
家族間の愛情がわかったのですね。
社長の椅子で沢村一樹 ”お待たせしました”
この台詞おかしいと思いました。
後姿でしかも 髪型が似てまして てっきり、社長室を
訪ねてる田丸麻紀かしらと勘違いをしましたわ!!瀬戸朝香だったのね?
妻に対して”お待たせしました”はないでしょう?
でもねぇ〜この言葉使いで夫婦の上下関係を
伝えるつもりだったのでしょうか?そう考えるのもいいかしら?
すると台詞はおかしくありません!(^ー^* )フフ♪
さて、その後の沢村一樹と瀬戸朝香(妻)の会話はよかったし、
高島礼子は高橋克典と別れ、友達とさっそうと歩く香椎由宇
三姉妹が和服ではなくて、洋服であるも”矢島家の呪縛から逃れた”を
象徴してるようで、感銘を受けました。
白い巨塔 そして今回の女系家族 山崎豊子原作っては素敵ですね。
すばらしいドラマを”ありがとう”でしたね。
|
|