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2004年08月06日(金) ■ |
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人間の証明 |
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夏川結衣は田辺誠一に取材を申し込みます。すると田辺誠一は
”松坂慶子の理想の主婦のイメージさえ出てればいい。真の人間像なんて求めていない”
”真の人間像なんて求めていない”選挙とはそういうものになってるのでしょうか?
選挙公報 立候補者の経歴がズラリ・・党で選ぶか人物像で選ぶのか、
選挙民には選ぶ権利があろうとも、立候補者側からは”いかにうまく作られたイメージ”を
前面に出せるかなのでしょう。そこで私らは騙されませんようにですね(笑)。
鹿内孝が心配していましたね。”マイナスイメージは排除するように・・”と
妻には知事になってほしいのでしょう。
さ〜て投票所で行われる最高裁判所の信任投票 一度もチェックを入れた事が
ありませんが、これほど、わからない無意味な?投票はありません!
”人生は一人乗りの飛行機 飛行機を飛ばせるのは自分一人である”
人生の大半は家族と暮らすと言った緒形拳に竹野内豊がこう言いました。
”愛”を与えられていなかった子供。一人ぼっちだった子供が世の中に抱く思いとは
”自分だけ”と言えるのでしょうか?
身寄りを失くしてた竹野内豊の不幸、寂しさとは全然、質の違う不幸、寂しさ
を抱いてるのが松坂慶子の息子 くまのヌイグルミを”俺の分身”と言う翔平
”かわいそうなお年寄りをなぐさめに行くから・・”と遠足の弁当も作らず
一万円を翔平に手渡す松坂慶子
幼い子に”かわいそうなお年寄り”なんて言われた処で理解は出来ません。
だってその為に、大金を手渡され、母親は弁当も作れない忙しさですから・・・
”お金がないのよ。我慢できる?”
そう言われた子供はスクスク育ち、立派な社会人となりました。
”お金はいっぱいあるから、これで買って〜”
そう言われた子供はスクスク育ち、親に謀反?とんでもないシッペ返しをします。
どこかで聞いたような見たようなお話。
翔平がどこまで駄目になるのか、松坂慶子は悔いの残る子育てをした事を
どんな形で私らに見せるのでしょう。
もしも知事になれてたとしたら、そうですね。涙でも流して会見でもしてもらいましょう(笑)。
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