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2004年03月14日(日) ■ |
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白い巨塔 |
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”治療は責められないが説明と同意が不可欠である”で財前教授の敗訴となりましたね。
”患者がどのように生きたいか選択させる”と言いますが、ガン告知は身内の側から
”よして下さい”と頼まれたら医師は告知は出来ないわけですから、まだまだこういう段階には
至ってないかと思われます。
”貴方の命は一年程です”なんて言われたら私なんて、
生きようとする気持ちなんてすぐ?失せてしまいます。(笑い)
里見助教授が”財前教授が敗訴したらどうなるのか”と弁護士に聞かれますね。
鵜飼教授がガンセンターのセンター長をはずそうとしてるでわかりますね。
自分に置き換えたら、証言台にたつ事は出来ないでしょうね。
たとえ、それが立派な事であろうとも・・・。
”人の人生を狂わすようなことをした・・”でその後の自分の人生への後悔が余りにも
多くなりそうです。”自分が強い人間ではない”の証明になりそうですが・・・・・
社会にかかわってない普通の私ですから、そんな”過酷な場面”なんては
神さまにお願いしとかなくても、訪れる事はなさそうですがね。(笑い)
”あんなに強い人が恐れを抱いてたのが里見助教授でした。”と黒木瞳は言いますね。
財前教授の正直な気持ちです。人間って、完璧な非のうちどころのない人が側にいたとしたら、
気持ちの上では尊敬出きてても、煙ったく感じられるのでしょうね。
自分のなしてる、言動に多分 納得出きてない処が財前教授自身が
きっと気づいてたのでしょうね。
黒木瞳には強さも弱さも見せてるのでしょうね。
これって同性の間では成り立たないかも?異性だからかも・・・・・・
甘えたり甘えられたり?!これが出来るのも黒木瞳さまです。
財前教授さま。いいご関係だこと!!絶対に失くしてはなりません!!(笑い)
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