堀内健の昔の彼女、榎本加奈子の結婚披露宴を請け負った事でおきるドラマ展開。
今回はグッとこみあげてくるものがありました。
”ふられたから・・よりによってあんな男と・・”と言ってた堀内健ですが・・・。
ちょっとつらいですよね。昔の彼女の結婚披露宴に立ち会うなんて・・・。
同僚達の”会場係はつらいと思うからはずして欲しい”
佐藤浩市の”彼は立派なホテルマンだ。信じて欲しい”
西村雅彦は”もし、ミスをおかしたらどうするんだー”
皆、思う処は一緒。堀内健への思いやり、優しさ、そして西村雅彦の気持ちもわかるー。
私はこんなのが弱い。どう表現したらいいのか、わからないがこういう人間らしさが
好きで、こんなかかわり方が好きで感動する。

夏の間だけ営業してやめるーを聞かされてる西村雅彦の苦悩。
経理をずっとやってきた彼が菅原文太に”人をあつかうのは大変だ。金の方が楽だー”
菅原文太が”初めて貴方の肉声が聞けたー”と言う。
苦しみを一人で背負い込む人のいかに多い事か・・・。
悩みを語り合える、同僚、親友は持ちたいものである。

何も聞かされてない佐藤浩市に西村雅彦はいつ打ち明けるのでしょうー。
佐藤浩市は井川遥に父親とのかかわりをちょっとだけ話しました。
会社の方針には従わざるを得ない苦しみー。男性ってつらいですね。
家の中でゴロゴロ？・・・不平、不満が多少あった処で日にちが経てば
あっけらかんと忘れられる程の小さな苦しみ。女性っていいですよねー。

ＮＨＫ朝ドラマ”こころ”
小学一年生のゆう太がお母さんにと作文を手渡す・・・。
”おかあさんが新しいメニューを作りました。大成功しました。”
最近の小学一年生って、こんな単語を使って作文が書けるのですか。
すごいと思いました。私でした。