| 2002年10月25日(金) |
昔があるからこその今現在 |
たまには昔の話をしてみよう。 「私昔、ゲイバーで働いてました」 と書くと「女じゃないじゃん」とつっこみがきそうですが
昔、友だちと昼間にゲイバーを月1で貸しきってカフェをやろうという話があって、ススキノのマックで企画書を手書きで書いて。 ゲイバーの方からOKが出て、実際一日ゲイバーで働いて色々のお店の方からご指導いただいたわけです。 お客さんからは「あれ?女の子がなんで中に入ってるの?」と聞かれたりしりして「一日体験入店ですぅ」と笑いながら接客したりして。
いざ始まってみるとお客さんは友だちだらけで、仕事帰りのノンケ友だちも遊びにきたり、友だちが持ってきたケーキをみんなで分けて食べたり、 6時過ぎてアルコール解禁時間になったら働いている私が速攻でウォッカをストレートで飲んで接客してたり。 みんなもみんなで好きなこと話して、後かたつけとかも率先してやってくれた。 お金を貰ってやっていたわけではないし、儲けとかも全然意識してなかったから出来た芸当なのでしょうが。
みんなで何かをやることでたくさんの人と仲良くもなれたけど 集団でいるからこその息苦しさとかを感じてしまったし 揉め事とかもあったし、やる意味がなくなったので辞めてしまったけど。 めったに出来ないいい経験をやらしてもらったと思う。
あのカウンターしかない小さい店はもうないし 一緒にマックで企画書書いた彼は今は東京で学生として暮らしてる 私は私で個人としての楽しさを感じつつ生活してる 今でも、あの店で教えてもらったレシピは私の机の引き出しのどっかにある。 そして今現在、私がカフェをやってきたときにお客として出会った子が今、違うゲイバーでカフェを続けてる。
私は私の生活が、昔出会って別れた人には今の生活が。 それなりの違う人生があって、それでも元気にやっている
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