番茶日記
札幌編から神奈川編へ
PC持ってないからかなり不定期更新
内容も寂びれてます

2002年02月28日(木) 車窓から見る風景

昨日のこと
札幌の天気は晴れで気温9℃、道の雪はもうほとんどとけてぐちゃぐちゃで、マフラーも手袋もいらないぐらいのいい天気。
札幌駅で待ち合わせして、思いつきで海に行ってみた。
ワンマン列車でゆっくりと海がある無人駅に下りて
線路を歩いて、お酒とつまみを買って、喋りながらそれを食べる。
せかすものはなにもないし、急ぐこともなにもない。
ただ、非常に天気がよくて気温も高いといってもそこは海。
寒いです、海辺を歩くカップルはそんなことも関係ないみたいに歩いているが、しかしこちらは女二人片手にタバコとワンカップ。
「愛なんてお金がないと続かないし」
「永遠に続くものだと思ってそうだよね」
「あの子たちは、今が全てだったりするんじゃない」
などなど、職もなく貧乏な私たちは若者カップルたいしてこんな言葉をいったりする。
嫌ですね、年をとって汚れていった私たちって。

帰り道にまたお酒を買いにいく、
「飲みたりなかったかい」とおばちゃんに言われる、
列車待ちをしていたら、窓口のおばちゃんが到着を教えてくれた。
のんびりして気持ちがよかった。

また明日からは、満員の列車に乗って通勤です。

■今日日記 今日思ったこと■
以前の私ならこんなふうには出来なかったと思うことってありますか?

以前の私なら、こんな泣いてないですね。
以前の私なら、こんな優しくなかった
て、思えるようになっていたいけど
「優しく」って意識すること自体が、不自然で嘘っぽい。
人に優しくでありたいなら、自分にどう優しくするってことなんでしょうか?

私の優しさはどうも裏がある。


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