BUNの測定日記
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今日はなんばに買い物に出かけてみた。 久しぶりのなんば。 駅の目の前の映画館が工事中やった。 あれ、どうなんのん? 改装??
夜、久しぶりにムツゴロウさんを見た。(TV ) 昔、ムツゴロウ王国で働きたいって子供なりに真剣に考えてました。 「どうやったら王国に入れてもらえるんやろう…。 みんな家族とかみたいやけど…、王国の人とケッコンせなあかんのかなぁ…? 王国の人とはどこで出会えるんやろ?」 なんてな。 ははっ。 ばっかだぁねぇ。
実のところは就職先として倍率がかなり高いから、何か資格を持ってないと絶対無理、とかそんなんあるらしいです。 獣医とか?
あ〜しかし、いぬねこってなんでこんなにかわいいのかねぇ…。 いぬねこに限らんけど、どうぶつって… かわいいー… たまらん… もーわしゃ めろめろ… めろめろめろめろ〜…
あー…たろうとポピーに会いたひー…。 いぬですよ。 たろうはあほちんでした。 ポピーはめちゃくちゃおりこうさんでした。 けど、どっちもすっっっごいかわいいやさしい子でした。
ねこも好きやで。 小学校のときは毎日ねこと遊んでた。 スーパーのとか、ねこ屋敷の友達んちのねことか。
毎日コツコツ感作してねぇ、ねこアレルギーになってしまいました。(いぬもちょっとあるんやけどにゃ。) 切ないことに今は、ねこに触ると涙と鼻水と蕁麻疹が出て、顔がぱんぱんになりますのじゃ。。 汚れた野良くんだったりするとやね、顔近づけてお話しただけで、風下におると抗原が飛んできて上記のような症状を呈しまする。。
一番仲良しやったねこはねぇ、学童保育の隣にあったスーパーに住んでる野良みけでした。 名前はみゃー。
アーケードの下に行って、「みゃー?」って呼んだら、どっからともなく、「ミャー。。」って鳴きながら出てきてうちの膝に登ってきて、うちが帰るまでずーーーっとゴロゴロゴロゴロいいながら膝で丸まってたょ(>ー<) かわいーやろー?? 声がまた か細ーい高ーい声で、もー…! 美声…☆ めろめろ。。
みゃーにあかちゃんが生まれた時も、あかちゃんとこまで連れてってくれたんやで(^ー^) 雨に濡れたらいかんなぁ、ってんで、ちっちゃめのダンボールに穴あけて小屋みたいなのを作ったっけなぁ。 ちゃんと使ってくれたよ、みゃー。。
野良いぬともよく遊んだっけなぁ。。
何匹かいたけど、じろう(女の子)は近所の歯医者さんに拾われてはなちゃんになって、更に、奈良にもらわれていったなぁ。。 この子はすっごい賢い子で、多分、捨てられた時に「ここで待て」って言われたんやろうね、ずーっと同じ場所にいるねん。 ちょっと逃げても、同じところに戻ってくるねん。 最初はすっごい人におびえてて、2メートル以上近づかれへんかってん。 けど、毎日貢物を持ってやね、通いましたとも。(^、^* すっごい仲良しなったょ。 バッサバサ☆しっぽ振って大喜びしてくれるようになったんやで。 たろうも仲良くなってたょ。 じろうが奈良に行ってからも、じろちゃんがいたところの前を通る時には必ず、たろう、そっちを振り返ってたょ。 そ、眼が見えなくなってくるまでずっとね。。 どうしてるんかなぁ。。 まだ元気かな…?
ちびのらってこいぬもおったんやけど、この子も賢かった〜☆ この子はねぇ、家の前で口笛を吹くとやね、3分以内にあらわれるねん。 (^ー^) 耳がいいでね。 で、ま、牛乳とか飲んで。
今思うと、どこから飛んで来るのか分からないけど、急いで車にはねられたりしなくてよかったよ。。
朝はねぇ、うちが家出る頃に家の前に来て、小学校、途中まで送ってくれるねんょ! 「今日はおらんなぁ…?」って思った日も、気付いたら顔見上げながら横歩いてんねん、も〜…! かわいいやつやぁ、ほんまに。。 学校まで来たらえらいことになるから、「もうこの辺にしときぃな^^」って言ったら、ちょんってすわってパタパタしっぽ振りながら見送ってくれるねん。 「うん ^人^ いってらっしゃ〜ぃ☆」やで。 もー…めろめろすぎ… やばい。
この子もその後近所の歯医者さんに拾われて、クッキーって名前になりました。 朝、送ってもらえなくなってちょっと寂しくなった記憶。。(^−^,)
もちろん我が家にもちょーかわいい子たちがいましたよ。
これはねぇ、ちっちゃい頃のたろう。 「おなかいっぱい。。」 | |
これは、若かりし日のたろう。 「散歩!?早く行こうや!」 | | これは、最期の年のたろう。 ねこになっちゃいました。 誤嚥性肺炎か…、僧房弁逆流症の悪化による心不全か…、口腔内癌の転移か…。 毎日てんこ盛りの薬を飲んでた。 最期はほんと苦しそうで、かわいそうで、悲しかった。
こっちはね〜、拾いっ子ポピー。 毛ぇ、伸び放題。 んで、夏なので散髪してみたポピー、子羊ちゃん。 男の子やのにリボン付けられて、ちょと照れてるとこ。 ぽぴちゃんあくび。 「ふぉん。。」顔に似合わず低音ボイス。 うちに来たときにはすでにフィラリアがいて、これのせいで、コンコンよく咳してました。 寄生虫がいたせいか、大食いやけど、カリカリでした。 (ふさふさやから見た目分からんけどね。) 薬では治らなかった。 ぽてん、って倒れた時、大泣きしながら心マ(のつもりやった…)した、中学2年生のうち。
おまけに愛魚、朱ちゃん(しゅちゃん)。 いゃね、昔は真っ赤やったんよ。 脳腫瘍(疑)・脊髄への播種(疑)(逆かもかなぁ…?)でふらふらカリカリになって死んじゃいました。。 片眼が突出してねぇ、脊椎が変形してねぇ、浮き袋がうまく使えなくなってねぇ、食べられなくなってねぇ…。 食べない金魚に食べさせるのは、なかなかの困難です。
あかん、ちょっと気持ち沈んできた…(T T)
生き物を飼うのは、本当に大変です。 どんなものでも。 ちゃんと、『命』やからね。 若い頃なら、誰でもかわいがれる。
どうぶつも、病気になったり、眼が見えなくなったり、ぼけたり、寝たきりになったり、夜間せん妄で暴れたりします。 おむつ、食事、夜鳴き、、、本当に大変です。 年取った時にちゃんと面倒見れる自信がない人は、飼わないであげて下さい…。 と、うちは、本当にそう思います。
ほかすなんて、もってのほか。 子供が生まれたら困るなら、ちゃんと去勢を。
この写真はね、以前に新聞に載ってた写真。 どんな表情に見えますか?
うちはこの写真を見る度に涙が出ます。 うちは泣くだけで何もしないから、偽善者かもしれない。 でも、出ます。
いぬやねこ、どうぶつにだって、ちゃんと分かります。 処分を前にしたいぬです。
今はうちにはめだか君たちがおります。
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