DiaryINDEX｜past｜will
| 2004年04月10日(土) | 卒業旅行最終日… |
今回のメンバーの半分は大阪を離れてしまう…。
「この友人達とこうして旅行に行ったりするのも、もしかして最後か…？」
みんなでわいわい帰路につきながらそんなことをふと思ったりする。
帰りの飛行機に乗ってシートベルトを締める。
「関空に着いてしまったら終わりなんや…。」
笑顔がひきつるのが分かる。
眼がなんかおかしい｡｡鼻がツーンとしてきた｡｡
「関空まで寝ようかな…。
みんなといる最後の時間かもしれないのに、寝たらもったいないかな…？」
隣のシートの子にゲームボーイを借りた。
これで時間を潰そう｡｡
あっという間に関空。
「あー……着いてしまった…。」
みんなで関空を歩いてたら、やたら鼻水が出る…出る…。
両手に荷物を持っていたら出しっぱなしになるので、カートを使ってた子に荷物を乗せてもらって歩いた。
空港でみんなで遅いお昼ご飯を食べた。
京都人は食堂でもトランクをオープン、またお店を開いている。
「また！？一体全体何を！？」
前に座ったＫ等二人はしょーもないギャクを連呼。
「しょーもな…！
…また聞けるかな…？」
…そんな風景も全部がとても愛おしく感じる。
やばいぐらい寂しい気分になってきた。
昼食後、のそのそ立って、それぞれのバスに乗ってそれぞれの場所に｡｡
自分がバスに乗り込んだ時に寂しさ頂点｡｡
見送ってくれるみんなに手を振ろうとしたら、眼ぇから水がじゃばじゃば出ていらっしゃいました｡｡
制御不能｡｡
みんな変わらないでずっとずっとそのままでいてね｡｡
今日の心のBGMは森山直太朗さんの「さくら」｡｡
