BUNの測定日記
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2004年04月08日(木) さ〜、今日もスキー♪

 今日もスキー!

 なんか雪がシャーベット状で重い。。
 北海道とは言え、4月やもんなぁ…仕方ないか(^-^;
 とか思いながらも、同じコースを滑ることに飽きてきたBUN、昼食後、「一回頂上まで行ってみようよ?」と、もりつきー等3人を誘ってみた。

 地図で確認したところ、頂上まで行くにはリフトが4本。
 上級者コースが黒、中級者コースが赤で示されている。
 黄色いところは非圧雪コースである。


一番近いリフト(右から二番目)で上ると…上級かつ非圧雪コース…。
 ほぅ…、デンジャラス…。
 下手したら死ぬな…。
 ほ…ほぅ、最大斜度32が650m、か…、ふむ…死ぬ…。
 トゥーデンジャラス…。
 よくて骨折…。
 してる場合ぢゃ〜ね〜な。。

 しかし、隣のリフト乗り場まで行くにはちょっと歩かないといけない…、か、しかも、何?登り!?

 ボードの子は、きつい、よね…?
 きつい?はい、きついよね。
 分かった。

 …ってか、これ、上まで登って、頂上でちょっとだけ横に移動したらいいんじゃん?
 ちょっとじゃん?

                    ってなことで、行ってみることに。
   

 この相談中、木氏のゴーグルを借りたスキーヤーが、
「頂上行くの!?
 アイスバーンやし、傾斜きつい上にかなりこぶこぶで危ないで?」
 と、心配してくれました。

 そう、彼はスキーめっちゃうまくって、そして、うちのスキーの下手さをよぉく知ってくれてる人なんですね。。

 しかし、そんなせっかくの忠告にワタクシときたら、、
「あ、それ、この黄色いとこやろ?
 大丈夫!
 このリフトで登るけど、頂上でちょっと横に移動して、この、赤い中級コースで降りるから!
 ここなら、最大の傾斜も今滑ってるところと一緒やし♪」
 と、強気の発言。


 で、ま、元気にしゅっぱ〜つ♪

初心者の方はご遠慮下さい』という表示を無視してリフトに乗り込む4人。

 リフトが上がっていくにつれ…、後悔の念がふつふつ…。
 いきなり元気なくなるBUN…。
 
 や…やばい…。
 すごい角度…すごいアイスバーン…全然雪かぶってないし…ほんまにただの氷の板やし…、しかも確かにかなりしっかりとこぶこぶ…。
 落ちたらどうしよう…下まで転げ落ちるかな…。
 そしたら…骨折で…すむかな…?
 この角度は雪じゃなくてもやばいかも…。
 頂上でほんまに横に移動できるんかな…。
 横移動でも恐すぎる…。
 しかも風…(T_T)すごいきつい…。

 リフト上ですくむBUN。
「頂上まで行ったら、頂上にはちょっと平らなところがあるって…!
 今まで行ったスキー場でもあったやんか…!」
 自分に言い聞かせてみる。。

 リフト、頂上着。
 降りてみる。。




 ( ̄□ ̄;;;;;

 無理…  
 やっちまった…
 この坂、微妙に下りなきゃ隣に行けない…わ…

 しかも…こけたら終わりや…きっと二度と立ち上げれまい…
 隣のコースへも回避不能に…
 ただの氷や…急斜面のアイススケート…
 しかも、風強すぎて、氷が風で横縞に削れとる…、風だけで倒れそう…!!
 …ふぎゃ…
 そして、隣のコースへの道なき道は…誰も滑った跡なし…

 (T□T)

 ボードの兄さんの一言。(←1月に初めてボードに挑戦。前回合わせて、今日でボード4日目。。)
 「BUNさん、僕、ちょと恐い。。」


(T□T)

 ごめんなさい…ほんとうにごめんなさい…!!
 うちも…最強に恐い…デス 

 しかしながら、言いだしっぺは誰に文句を言うことも泣きつくこともできず、ワナワナしながら習いたての斜滑降でノンターンでズリズリ隣のコースまでずり降りました。



 誰も怪我しなくってほんとよかったわ…。
 危険にさらしてしまってほんとにごめんなさい…。(ノ ;)

 でも、誰も怪我しなかった今やから言えるけど、なんだか、いい思い出にはなりました。
(>ー<)
 付き合ってくれてほんとありがとう。


 夜は温泉。
 隣のお風呂でみんながわいわい言うのを微かに聞きながら、うちは1人で貸切露天風呂を満喫☆
 お世辞にもきれいな温泉じゃなかったんやけど、でも、なんだか満足。


 夜はラーメンを食べてみた。
 BUNめは普通のチャーシュー麺。
 京都人は特大チャーシュー麺。(どんぶりを覆うように特大チャーシューが乗っている。BUN勧め。)
 Kは激辛ラーメン。(BUN勧め。)↓コレ。赤っ!!



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