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■ 文藝春秋9月号を買ってみた。
立ち寄ったコンビニにずらーっと並んでるの見たら、なんか急に読んでみたくなりまして。ええ、芥川賞受賞作。
本編は今夜にでもゆうるりと読むつもりですが、まずは受賞の言葉ってーのがおかしい。 この語り口(書き口か?)は明らかに、ラノベからいずれは一般に格上げ予定(無論出版社主導)系の作家のものだと思います。 純文で、もはやこれですか。 つか、選者が小川洋子、川上弘美、池澤夏樹、高樹のぶ子、村上龍、黒井千次、宮本輝、山田詠美……ってこないだまで「若手」だった人ばっかじゃん。20年くらいで代替わりすんのかしら。
『限りなく透明に近いブルー』が受賞した際、「もう自分の理解を超えている」と選者を辞した(その後人生にも見切りをつけ自裁した)江藤淳は、この状況をどう見ていることでせう。
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今日はジェッジさんのCD到着に合わせ、家事その他予定を組んだのですが、まだ来ません(現在PM8:30)。 時間指定しろってゆーから、4時〜6時にしたんスけど。今日中にくるのかしら(結構なげやり)。
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そして今夜はBS「とことん押井守」でパト映画1&2放送です! 3は?と思いつつ、アレ押井さん監督じゃなかったわね。三作三様の味があり、どれも好き。
原作を踏まえ独自路線をいくことこそが、アニメ化の真価だろうと常々思っています。単なる動画解きなら、そこそこ技術があれば誰にでもできること。
アニメ化ってのは「アニメじゃなきゃできないことをする」のが目的なんだから、むしろ原作をねじ伏せるくらいの心意気を見せて欲しいのよね〜。
2007年08月10日(金)
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