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■ birdと安室を買った。
さあ、ブラジル音楽ピッタリの季節がやって参りました!
……と言いたいところですが、7月に入ってこちらはやっと梅雨らしい天気になってしまい; そんなジメジメを吹き飛ばすようなチューンを。
まずはbirdの『BATUCADA』。 オダギリ・ジョーのキリンビールCMバックに流れているので、聞き覚えある方も多いと思います。1967年の作品――40年前かあ、ひゃー。
wikiによると、バトゥカーダ(batucada)はサンバのサブスタイルで、ヘピニキ、スルド、タンボリン、ベル、カイシャ、クイーカ、ティンバ、パンデイロ、ヘコヘコ(ギロ)、アピート等の打楽器(バテリア)で構成されるそうです。日本の楽曲では、THE BOOMの『風になりたい』が典型とか。
そーいや子どもがYAMAHAの音楽教室に通ってた頃、教室内にサンバ・チームがあり、全国大会やTDLで演奏してたのがバトゥカーダでした。
全体聴いて、akikoのニューアルバムに収録されてる方がアレンジはアカ抜けてるんだけど、ヴォーカルはbirdのやや土くさい感じが合ってる気がしました。ま、好みのモンダイですけどね。
次はブラジル音楽ではありませんが、安室奈美恵のおニュー『PLAY』。 彼女、今年で30歳だそーです。なんかスゴイね。
正直言って安室や浜崎あゆみ、倖田來未などは意識して聴いたことがほとんどなく、どれも同じように聴こえてしまいます。タイトルも知らないし(ってゆーか覚えてもらうためのタイトルじゃねーだろ、アレ。単なる分別記号じゃん)。
ま、それはさておき、今回初めて買ったのは、ここ2〜3年の彼女の曲を初聴きで気に入ることが多かったから。特に『CAN’T SLEEP CAN’T EAT I’m SICK』はガツンときました(笑)。 他にも「ヒミツの花園」のOPテーマも収録されてるし、お買い得かなーと。
さて、もうひとつの目玉商品はなんと太宰治! 集英社文庫の『人間失格』新装版、表紙が小畑健ですよ〜!! ライトのお祖父さんがいたらこんな感じってか? 口絵に写真や資料が掲載され、あとがき・年譜も充実。ついでに本文の文字も大きく、夏休み読書感想文には最適かもです。
しかしラノベみたいなこの本見たら、太宰センセも玉川上水から顔出しそうですね。
2007年07月04日(水)
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