 |
 |
■■■
■■
■ 誰もがどこかに
軟着陸できればいいのに。 ほんのちょっとのことで、世界はキミの受け入れ態勢を準備してくれるんだよ。
そうよ、あなたのせいよ だって、あなたひとりで生きているんじゃないもん どうしようもなく、世界と関わっているんだもん
その箱を開けちゃダメ! 画面に向かって声なき声をあげてました。 飛び立つ鳩たちに、ああやっぱりとくず折れてしまいました。
そのかわり、ニコとロボはパンドラの箱を開けたのかもしれません。この世のすべての悪でさえ、世界の一部に過ぎないのだという。
レシートを手に集合住宅の前に立つニコ。 そこには童夢のような圧迫感はなく、今の彼女に把握できる精一杯の世界の大きさを感じます。
上等の良心回路を持ったロボと一緒に、世界の果てをもっと果てまで伸ばせ、ニコ!
2007年04月11日(水)
|
|
 |