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■ Scratchが来たよ!
初回限定盤は紙パッケージ付きなんだけど、ちょっとキツくない? いっぺん入れたら出すのに一苦労だよ〜;
そんなことはさておき、「実は全曲シングル候補だった」という今回のアルバム。3枚目ってゆーのはさ、アーティストにとって初の完成形だと思うんだよね。
1枚目は原石(今後の全てが内在する剥き出しの魅力)、2枚目は研磨(ある程度方向性が見える)、そして3枚目で初めて本人の自信作になるの。
ストックが30曲になるっていうのも、ひとつの区切りなんじゃないかなあ。これだけあれば、どの大きさの会場でも対応できるもんね。アーティストの本懐であろうライヴにも、いろいろ幅をもたせられるだろうし。
今回のお気には「SWINGING LONDON」。お父さんの故郷イギリスをテーマにした作品で、60年代風味のピアノがいい雰囲気です。 ミキシングも微調整効いてるし、アートコンセプトもこれまでの集大成って感じ。う〜ん、これは勝負かけてきてますね(笑)。 元々歌は抜群に上手いから、スタッフが固めてくれればカエラに金棒じゃ!
大学合格を蹴り、人気モデルに安住することをよしとせず、プロデューサーに「私は歌を歌いたいんです!」と直訴した思いの強さ。
誰に教えられたのでもない、チャンスはいつも自分の手で切り開くものだと内なる力が知ってる人だけが、夢をカタチにできるのです。
2007年02月06日(火)
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