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■ 初夢はダーク・ファンタジー系
ベスランの小学校にチェチェン武装集団が立てこもった、例の悲惨なテロ事件ドキュメントをTVで観た印象がバッチリ出てきました。あたしはかくも容易くイメージの虜になってしまうのです。
昼間なのに真っ暗になり、窓のあちこちから黒い魔女の使い魔が侵入してくるという……ここいらがファンタジー苦手なあたしの、夢の限界(臨界?)かもな(-_-;) その割に、自分を含めたカメラワークに凝ってるのが笑えます。 一緒に逃げてる中に、中居くんと木村くんがいたのは紅白の名残か。
さて、本日から仕事始めなところが多いようで。 狭い範囲内ですと、願書受付開始でもあったり。ああ、またぞろ金融機関を走んなきゃなんないのねー。
そんなあたしですが、2日の通販4冊到着から今年の同人腐れが始まりましただよ。こんな時期でも稼動してんだ、すげー(ある意味”すげー”のはあたしだがな;)。 最近お気にのサークルさんの本で買いそびれてるのは、ことごとく18禁です。この確率もある意味すげーです(^_^;)
買い初め一般本は以下の通り。
1.『独白するユニバーサル横メルカトル』平山夢明(光文社) 2.『妄想少女オタク系』紺條夏生(双葉社) 3.『NHK大河ドラマストーリー 風林火山』(NHK出版)
1は「このミス」による国内第1位作品(短編集)。タイトルも装丁もかなりイッちゃってるだけに、読者を選ぶ内容だそうです。一話だけ読んでみたけど、いわゆる「ささくれウッカリめくれ系」でした。全体が醸し出す壊滅状態が高いのか、まだちょっと感想は保留ね。
2は、密林からイヤっちゅーほどオススメされてたマンガ。単行本現刊2冊なので試しに買ってみました。 問題は、1巻の中表紙で女の子が持ってる本のタイトルが
『鋼の王子様』
という事でしょーか。ロゴまで組み合わさってます; オタク系少女に恋したパンピー少年の明日はどっちだ!?な内容で、最近多い腐女子メディア・ミックス(苦笑)。しかしこれだけわぁわぁ言われてる中、まだ切り口に余力があるっつーことが、深くて昏いホ●オタク道を暗喩してるのかもしれません。 不幸なパンピー少年阿部くんの髪型が、ビミョーに和谷くんだったり(T-T) しかも顔がときどきSEED化するし。 そんな阿部くんに想われる浅井さんは筋金入りの腐女子で、現実と妄想の混濁する世界における脳内フリーズ(伴ハナヂ)に溺れる日々なのでした。 彼女のモデルとなった某アシスタントさんは、
アスラン好きが嵩じて石田彰にハマり、 彼と結婚しようとまで思い詰めたそうです(怖)。
うなずけたのは「やおいだろーが何だろーが本編とのリンクが上手ければ、原作のエピソードに更に説得力が出る」ってところ。 『げんしけん』も『辣韮の皮』も、オタクの習性や言動に主眼が置かれてて、それはとてもシンパシーを感じるんだけど、原作(オリジナル)と同人の相互作用に具体的に言及してるのって少ないと思うの。だから、作者のこの姿勢はかなり◎!
3は、7日から始まる今年の大河『風林火山』のガイドブックざんす。ええ、今年の大河はあたしにとって
音楽だけが全て
でございますとも!
……そして以下、心のメモ書き。
1月10日『刀語第一話』西尾維新 1月12日『スーパードルフィー・パーフェクトカタログ3』 1月17日『Snowdome』木村カエラ 1月24日『ALL SINGLES BEST』スガシカオ 2月7日『Scratch』木村カエラ 2月28日『風林火山サントラ』千住明 3月中旬『SHADOWRUN 4th ルールブック』
どんとこいセンター試験!ですわ、ほほほほほ〜(^o^)丿
ついでに今年の野望……もとい、抱負は「マンガ作品を描く」こと。 ガンバリマスデス;
2007年01月04日(木)
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