 |
 |
■■■
■■
■ 美空ひばりの特番を観てしまいました
何故か、JFKとダイアナ妃とひばりちゃんは観てしまいます(^_^;) 波乱万丈って、この人たちのためにある言葉じゃないかと思っちゃうの。
好きな歌は『悲しい酒』。 母の話だと、発表当時(昭和41年)新聞記者の方々にたいへん人気があったんだそーです。 セリフ聴きながら、目にいっぱい涙が浮かんでるの見ると、ついもらい泣きしてしまいます。昔っからそう。もうインプリンティングだわね(苦笑)。
番組中『真っ赤な太陽』について三原綱木が、「ひばりって演歌の人だろ?ポップスなんか歌えるのか?というのが正直なところだった。でも実際共演して、天性のリズム感の良さにびびった」とコメントしてました。 あたしもまったく同じことを思い、父にたずねた覚えがあります。
「ひばり、チエミ、いづみの三人娘は、戦後の米軍キャンプで歌を始めたんだ。だから元々はジャズ畑なんだよ」
すでにビートルズを聴いていた幼稚園児の疑問に、しごく真っ当に答えた父はなかなかのものでした(笑)。
美空ひばりが世に送り出した曲は1500にのぼるそうです。 多くの人が、ひとつふたつ彼女の歌を口ずさめることこそ、彼女の生きた証でありましょう。
2006年10月21日(土)
|
|
 |