日日雑記
emi



 鋼14巻感想とかとかとか

感想です。
思いッ切りネタバレですので、未読の方はご注意ください。



で。
あたしさ〜デスノのときもノートのルールが細かくなるにつれ、読むのつらくなったクチなのよねえ。頭悪いからこんがらがって分かんなくなると、だいたいそこが謎解きのポイントだったりして凹むのよ〜〜(T-T)

今もって尚、真理の門の通過と知識の吸収と等価交換通行料の図式がはっきり分かんないの。だけどアルの肉体と精神を取り戻すためには、おそらくエドもまだ気づいていない(多分あとからそうと気づくんだろうけど)、ごく僅かのリスクで済むやり方のヒントがあちこちに潜んでると思うのね。きちんと再生の図式を把握してなきゃそういうの見落しちゃうでしょう。
そんな焦りが自分にあって、ダカダカ先に読み進めらんないんだよなあ。

なのに。
こなれないものが多々ある中、さらに新しい要素が提示されると「もうついていけない」とアレルギー反応が出そうになります。いえ、内容がギャグ的ならいっこうに構わないんですが。

まさか本当にメイ・チャンが、自らの乙女妄想で語る皇女さまだったとわ!? そしてリン=グリードと仇敵だったとは!?

そーよ、今回の中表紙を見た途端、右隣ページ下の注意書きがまんま

この中表紙はフィクションです。作品中の人物・団体・事件などとは、いっさい関係ありません。

と読めました。
FULLCHIN ALCHEMISTも見逃さなくってよ。
乙女妄想の不気味なパフェだってオッケーよ!

でも、あんなベランダはイヤよ!!

しくしくしく……王子さまたちがみーんな、オンナという名のアキレスを抱えているのが痛ましい。中尉の「アレ」は大総統付きになってからのものですか。銭湯入れないどころの話じゃありませんね。自由の国アメリカですら、タトゥーの人はロクな仕事に就けないってゆーのに(そっちかよ)。


ま、今回のいちばんのポイントは
「系統の違う錬金術の存在」
これでしょーか。

ラフ画集のポイントは
「グリとグラ」
でしたが。
ふたりのつくるカステラが見たいです。





2006年07月24日(月)
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