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■ さよなら、カエラちゃん
今月いっぱいでｔｖｋの看板番組（と言ってしまっていいよね）ｓａｋｕｓａｋｕのＭＣを卒業することになった木村カエラちゃん。
最初の半年くらい見逃してたから（ｓａｋｕｓａｋｕ観る事自体久しぶりだったの）都合２年半のおつきあいでした。
放送時間も長さも、マペットもＭＣもみんな変わっていたけれど、唯一同じだった黒幕さんのお声にひかれて観直し始めたんだっけなあ。
視聴者からのハガキで「いつ観てもアルバイトの休憩時間みたいね」と評されたカエラちゃんの雰囲気は、何故かあたしにとって最初っからインパクト大でした。
別番組で『ｈａｐｐｉｎｅｓｓ！』のＰＶを偶然観て、更にファンになりました。あんな楽しそうに歌う子って、どんな子なんだろうとどんどん興味を惹かれました。
セブンティーンの専属モデルからｓａｋｕｓａｋｕＭＣを経て、念願のアーティストへと見事に変貌した彼女の強さと執念には脱帽です。押しも押されもせぬ人気スターになってからも、ｓａｋｕｓａｋｕでののほほんぶりに全然変化がないとこが大好きｖ
そんなカエラちゃんが屋根の上から去ってゆきます。
「はい、カットォ〜！」後の豹変ぶりも、もう観ることはないのね。
ｓａｋｕｓａｋｕを通していろんなアーティストに触れられたけれど、カエラちゃんがいなかったら途中で観るのやめてたかなあと思います。一地方局の番組が全国的にブレイクしたのも、彼女の存在が大きかったでしょう。
最後の一週間、楽しくハッピーに過ごし、これからの彼女の「リルラ・リルハ」を祈りたいと思います。
2006年03月25日(土)
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