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■ ちょっとかなり面白いわよ「絶対少年」!
静岡の町を舞台にした田菜編(全13話)が終わり、2年後の設定で横浜編が始まって3回目。これだけケータイが生活に馴染んだツールとして描かれてるアニメは初めて観た気がします。
そしてケータイと同じく、子どもたちの生活に寄り添うように起こる不思議の数々が心地よく、静かな違和感に気付く人たちの間だけで、物語は認知され進行してゆくのです。 昔NHKの少年ドラマシリーズにあった『赤外音楽』の現代版みたいなんですよね。
あなたは、どこがどうとはっきり言えるワケじゃないけど、いつもとは何か空間の手触りが違う――理由は言えなくてもそう分かる――そんな経験がおありですか? だったら、あなたにも「絶対少年」の力が潜んでいるのかもしれません。
2005年09月12日(月)
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