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■ 義経縁側日記(27)
小澤義仲がいなくなったと思ったら、さくら先生登場……
所謂選手交代ってヤツですか。
しかし大河って、朝の連ドラ主演女優救済ドラマってーのはマジらしいな;
今日は掛け値なし、義経さまヒーローの回でございましたね。ここがピークで同時にポイント・オブ・ノーリターンでもありますが。 ゲームマスター平幹法皇は、あまりに器がデカすぎて、誰にも制御できません。結局は源氏も公卿までだしさ。そのあと北条で足利で……武士が政治に関与できるに足る才覚を持つために、さらに400年も必要だったとゆーこってす。
さて今回あたしがしびれた(死語)のは、一の谷坂落しでスラリと抜いた義経さまの太刀が、わずかにハウリング起こしたところ。SE渾身の技でしたね〜パチパチパチ。 バッタバッタと敵をなぎ倒す、伝説の再現さながらの様子に、ちょっと感動してしまいました。映画じゃなく、これだけの映像を創れるのは、やはり大河40年の蓄積がものを言うんだろうなあ。
この上は、平家の崩壊をいかに美しくはかなく残酷に演じきれるか、方々期待しましょうぞ。
2005年07月10日(日)
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