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■ つらつらと……
「例えば、ラトゥールの絵は画面の中心に光源を置くことで明暗の強弱をよりはっきりさせてるんだって」 「あー、あたしそういうの苦手だわー。ベタで真っ黒、ハイライトで思いっきり飛ばしてコントラストつけるんでしょ。往生際が悪いから、空間残すのが不安なんだよね」 「そうそう、つい何か描き込もうとしちゃうの」 「線の良し悪しも大きいよね。一見ヘレヘレな線なのに全体引くとすごい存在感があんの。アレはほんと参る」 「自分だと、ただ手抜きの下手くそにしか見えないんだよね」 「真似しようとしても出来ない」 「筆圧とか入り抜きとか、この主線は何で描いてるんだろって不思議」 「シーンの切り取りが上手いのかな」 「平面処理なのに空間を掴んでる感じなんだよね」 「画面の奥行きってゆーの? 油絵とか彫刻の人ってデッサン量多いしね」 「基礎勉強で塑像もやったんだけど、あれって恐ろしくデッサン力要るよー」 「でも継続してるから確実に上達してるじゃない」 「今のジャンルに移ったときマイナーだと思ってた自分のカプが結構メジャーでさ。それまではイバラ道で絶対数が少なかったから、ちょっと頑張ればレベル上位にいられたのよ。でも数が多くなるとそうはいかないでしょ。相当引き上げないと手にとってもらえないって危機感あったもん」 「なるほどねー……実は今度の本、何部刷ろうか迷っててさー。イベント一回きりだし、在庫抱えたくないし。かと言って原価割れするのもねえ」 「値段設定と部数は難しいとこだよね」 「ウチなんてサイトもマイナーだから、前宣伝も限界あるしさ」 「でもサイト人気とイベントでの売上は必ずしも比例しないよ。そこんとこ勘違いしてる管理人が多いけど」 「どゆこと?」 「タダでサイト見るのとおカネ出して本を買うのには、決定的な差があるってことよ、つまり」
昨日の相方との会話。 心して作業にかかろう。
2005年05月14日(土)
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