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■ 台風一過
幸い上陸することなく、2号は過ぎていきました。こちらでは昼前から青空が広がり、ウチも含めあちこちのお宅にお洗濯物がはためいています。
カンヌでは日本時間昨夜「イノセンス」が上映されたそうです。観客の拍手の長さが受賞を左右するとも言われる映画祭。ベルリンに続いてジャパニメーションがどこまで健闘するでしょうか、結果が楽しみです。
もうひとつの興味はやはり週末の再訪朝。果たしてどれだけの成果を上げることができるか。引っ越して準備万端で子供たちを待つ親たちに朗報がもたらされるよう、そして全ての拉致被害者家族が一日も早く心安くなるよう願っています。
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某さま方掲示板で、画家いわさきちひろの話題が出ていました。 できたばかりのいわさきちひろ美術館は、最寄駅からだいぶ歩く畑の中にこじんまりと建っていました。夏の日差しが照りつけるなか汗だくでたどりついたので、ひんやりした館内が印象的だったのを覚えています。
この少し前に黒柳徹子「窓際のトットちゃん」が大ベストセラーとなり、挿絵のちひろ人気もうなぎ昇りでした。徹子さん曰く「エピソードのどのシーンにもピッタリの絵が見つかって驚いた」そうです。 生後三ヶ月と六ヶ月の赤ちゃんを描き分けたというちひろは絵柄から穏やかなイメージがありますが、共産主義に傾倒したり病を得て苦しんだり、その人生は波乱万丈でした。
彼女の死後自宅を改装した美術館は、季節ごとテーマに沿って差し替えられた作品群が訪れる人たちに静かに語りかけます。誰もが好感をもつ普遍性の内在が、ちひろの絵の最大の魅力と言えましょう。
2004年05月21日(金)
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