日日雑記
emi



 今週のテニプリ

………う〜〜ん、プロの漫画家にこんなコト言っちゃなんですが、あたしが担当だったらラスト3Pネームのダメ出しだなあ。「来い、何度でも」のあとに赤也の手から滑り落ちるラケットのコマを加えさせます。さらに見開き3/4も使ってるのに赤也が何してるのかよく分かりません。全部ひっくるめてやり直しね。あれだけ細かい描写ができるんだから、情報を的確に配分する構成にしないと勿体無いと思うんですが。まあとにかく不二センパイが勝ってよかったよ(^_^;)。
その直前のデスノートがああなので(笑)、ほとんど嫌がらせかと思っちゃいましたわ。そんな画力抜群の小畑さんでも、グリップを握る手のデッサンは所々甘いです。

スポーツに限らず拳銃や剣など、物を持って振り回す絵は本当に難しい。右利きか左利きか、両手で握る時はどちらが上か、実際自分で持ってみなければ描けません。絵描きの水準がモロに露呈する怖い部分なのです。その点水島新二の一連の作品は、バットの重みや振ったときのうなりまで読者が実感できるリアリティがあり素晴らしいです。
他には、バイオリン等弦楽器演奏をたかたか描ける人はランクAAAですね。アレも相当厄介ですよ〜、体と楽器の割合とかフォルムとか。構えも難しいし、あからさまにウソ描けないし;

手や指がちゃんと機能した絵が描けているか、素足のつま先がきちんと描けているか――絵の上手下手がはっきり分かる要素です。


2004年04月27日(火)
初日 最新 目次 HOME


My追加