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■ 秋日子かく語りき
大島弓子さんの「秋日子かく語りき」が去年から平積みになってるなーと思ったら、NHKでドラマ化だったんですね。 彼女、子宮ガンの加療中だし、一瞬まさか…でしたけど違ってよかったー。
大島さんの作品は大好きで、単行本もほとんど持っているかな。萩尾さんが天才気質とすれば、大島さんは叙情派の達人と申せましょうか。ウチの実家から近い所にお住まいなのも親近感がございます(^.^)。
特に印象が強いのは「リベルテ144時間」。この頃の作品は他のどのマンガ家とも違う、もの凄い異彩を放っていました。質が別格って感じで。 およそ少女マンガの会話部分に「モンテーニュの嘆きをお読みになりませんでした?」なんて、大島さん以外の誰にも不可能だったと思います。 他にもボードレール、エリュアール、ボーヴォワール、今読んでも引用センスの高さに眩暈がします。
あたしは全般動物が苦手で、もちろん家で何かを飼った経験もありません。でも彼女の作品を読むと「家に自分と違う種族がいるのも悪くないかな」とちょっぴり思えるようになりました。
2004年01月08日(木)
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