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■ おねえさんといっしょ
今朝のニュースで「名作童話の人気の秘密」というトピックスがありました。 ロングセラーの理由は「子供時代親しんだ作品を親になった今自分の子供にも読ませたい」だそうです。もちろんいい作品が時代を越えることは言うまでもありません。
つらつら考えるに、自分が子供の頃自宅にある子供向けの本はわずかでした。そのため何度も繰り返し読むので印象に強く残っています。一言一句諳んじていたし、挿絵の隅々まで目が行き届きました。そんな中ふと思い出したのが筒井敬介の「おねえさんといっしょ」。
いいな いいな おねえさんといっしょ ほんと ほんとね たっちゃんといっしょ ふたりで ふたりで なにしましょ
こんなテーマソングでラジオやTVの朗読でよく取り上げられていました。
畳で昼寝、蚊帳、簾、打ち水、蚊取線香、虫取り網、麦わら帽子、スイカ、カキ氷、縁日、ラジオ体操、宿題帳、ランニングシャツ、うちわ、花火…夏休みのお話が中心だったのかもう記憶が曖昧ですが、高野文子のマンガに描かれる情景のようなたまらない懐かしさのある作品です。 ちょっと検索してみたら「現在お取り扱いできません」だそうでして…どこかで読めないかなあ(それにしても検索結果のトップにアダルトサイトやエロ同人誌、野田秀樹がズラズラ上がっててやーな感じだったわ)。
学校の図書室で自由に本を借りられるようになってから濫読傾向が進み(笑)、当時の貸し出しカード(まだとってあるの)を見ても内容ほとんど覚えていません。 なんにせよ渇望の時期が人間いちばん幸せなのかもしれないですねえ。
2003年10月05日(日)
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