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■ 惹きつけられる一瞬
ヒカ碁の前にやっている「テニスの王子様」も大好きです!こちらは原作も全部揃えて読み倒しております(^.^)。
アニメーションっていうのは、動くことと音がでることが全てだと思ってます。 ことスポーツのアニメともなれば、動きに関してかなりシビアな目で見られますが、テニプリは高水準でこれをクリアしていると申せましょう。
巨大ロボットや巨乳のナースがどんなよじれたポーズを取ろうが、デフォルメという名のもと許されますが、誰でもできるテニスにおいて魔球モノでもない限り甘えは禁物。やはり正確な姿勢、握り、ステップがなければ早晩飽きられてしまいます。
前にも書きましたが、リョーマと手塚が架線下のコートでシークレット・マッチを行った時、コート端ぎりぎりまで走りこんだリョーマが反対側へターンする一瞬、わずかにシューズが滑るシーンを見て「このアニメ、最後まで付き合おう」と決心しました。 主人公たちがどう見ても年齢にそぐわない実力(と外見/笑い)を備えていても、正しいカタチが見えれば納得できるのです。
スカしたリョーマが友達のために借りを返すとか、なにがあっても絶対引かない勇気を持っているとか、どんなに時は流れようとも少年の物語の根幹は変わらないなあとちょっと感激しておりますよ、うん。
2002年09月05日(木)
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