diary of radio pollution
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満開の桜の前で。
起床後、窓を開けると、桜が咲いていた。確実に、昨日は蕾の姿だった。今日は咲いた日ということ。
それからも、幾度と窓の外を見てみると、先程から比べると少し色彩が鮮やかで、華やかさが異なる。今、刻一刻と咲いているということ。
桜の開花を待ち侘び、いざ咲いてみると、もう、気持ちは散ることを知る。今日から、儚さの中を漂うかのように過す。
桜の見頃は人それぞれかと。今、最も好きな桜は、散った桜。年を重ねるごとに好みも変化している。
koji
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