ジョンの日記

2002年11月24日(日) 音楽とサッカー

 今日は管弦楽団の定期演奏会に行ってまいりました。久しぶりのうぐいすホール。去年は雪が降ってたなあ、なんて思いながらミケと坂を登りました。知り合いが多くいるので義理的な感じだったんですが、やっぱ音楽はいいもんだなとあらためて感じました。最近情緒不安定気味でたぶん端から見てても分かるくらい荒れてました。でも今日行ってちょっとよくなりました。うん、もう少しがんばれるかな、と。がんばらなきゃなと。

 で、演奏なんですが専門的なことはまったく分からないんですが、ぼーっとサッカーとの関わりを考えてました。例えばクラシック。これは完全調和型のサッカーだなって。指揮者のタクト次第でペースや曲調を完璧に変化させるのが、司令塔を中心にしたサッカーと似てます。ゲオルゲ・ハジがいたルーマニアとかエンツォ・シーフォのいたベルギー。ヨーロッパに多いっすね。
 それに対してロックは個性的なサッカー。調和してるけどそれよりも個人技が中心っぽいすよね。カフー、ロベルト・カルロス、リバウド、ロナウドらを擁するブラジルとか、アイマール、サヴィオラ、リケルメ、オルテガ、クレスポ、C・ロペスがいるアルゼンチンとか。典型的な南米タイプ。
 ジョンがひそかに抱いている夢が、教師になってサッカー部の顧問になることなんですが、そのときはジャジーなサッカーをやってほしいっすね。
 完全調和でもなく個性重視でもなく、遊びを取り入れたサッカー。見ててやってて楽しいサッカー。それが理想です。みんなが好きなようにやってるんだけど、それが不思議と調和する。トラップもパスも教科書にのってるのだけじゃない。
 普段は正確なプレーしかしないMFが、突然見せるヒールパスとかラボーナ。
 堅守がウリのDFが、いきなりフェイントかけてドリブル突破。
 ダイレクトシュートしかしないFWの見せる、ループシュート。
 そんなのが見たいです。
 音楽家は楽器で、歌手は声で、そしてサッカー選手はその足で幻想を作り出す。
 11人全員がファンタジスタ。そんなサッカーチームが作れたらおもしろいだろうな。


 最近卒論に対するモチベーションが下がりっぱなし。生活リズムを変えたらいいのか?とにかく書けばいいのか?たぶんそんなことじゃダメなんだろうな。
 
 何をするにしても荒れている自分に気がつく。
 破壊衝動の強い自分がいる。
 大嫌いなタバコを吸いたくなる自分がいる。
 かけがえのない友人を嫌いになる自分がいる。
 死にたくなる、生きることを放棄したくなる自分がいる。
 そんな自分を見て苛む自分がいる。
  この手は、この口は、この脳は、この足は、
  そんなことをするために存在しているわけじゃない。
 「人間なんてそんなもんだよ」
 「おまえなんてそんなもんだよ」
 「たかが人間じゃん」
 そんな言葉は聞きたくない。限界を決める言葉は聞きたくない。
 限界を決めることは、俺が一番嫌いなことだし。
 まだいけるはずだし。
 もう少し耐えよう。
 1年前の苦しみに比べれば、これまでの苦しみに比べれば、
 越えられない壁じゃない。
 
  


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ジョン