ジョンの日記

2001年12月20日(木) はじまりの日

12月20日(木)
今日から日記をつけはじめました。それにしても今日は忙しかった。

朝九時に起きて集中講義(最終日)に行く途中、自転車の鍵を紛失。
いやみと矛盾によって構成された説教オヤジ「お前寝てたろ!」と怒られ、その後の彼の行動全てがむかつきだし冷笑+嘲笑をかまし続ける。

何とか終了後、我が家でゼミコンパを開催。総勢8人。空気が薄いよ・・・。
人が料理してる間に色々あらされ、散らかされ、その結果「下衆」と呼ばれることになりました。家にある全ての食器を使い果たし、酒を飲み干して、それでも騒ぐ女の子たち。せっせとリンゴを切って出す俺・・・。もう二度と家ではやらないと堅く心に誓いましたよ。

さて、疲れたまま寝るのもイヤだしどうしよっかなー・・・
っていうか飲み足りねーっつーの!
そういえばオレンジで飲んでるはず・・・
というわけで、さっそくマッチョに電話。
「ねえ、これから飲みに行ってもいい?」
「おう、ちょうど近くにいるから迎えに行くべ、待ってろ」
・・・一分後・・・
すでにマッチョの愛車がウチの前に横付け。助手席にはありす搭乗済み。

そこで三人揃って「向日葵」に突入!
中に入ると、すでにYUZUKIとまひるが戦闘中。
あらためて「酒神バッカスに乾杯!」
最近ちょっとイロイロあって、飲む機会が多かったんだけど、この時ほどイイ飲みはなかった。何か「絆」が深まったって感じ。
あの時、あの五人だったからできた飲みだったんだな。あの場にいれてよかった。まさに「伝説の夜」。
その後六時に帰宅、就寝。忙しかったね、お疲れ様。


知り合ってからずっと誘いを断り続けてきたのに、それでも暖かく仲間に入れてくれたオレンジのみんな。それぞれ事情もあるだろうに、今まで一ヶ月ずっと誰かがそばにいてくれた。みんながいなかったら俺、どうなってたんだろう?冗談抜きで死んでたかもね。
辛くて、落ちこんで、愚痴って、悲しんで、荒れて、空元気出して・・・
それでも前へって、生きようって思えたのは、間違いなくオレンジのみんなのおかげだと思う。いろんな人が言ってくれたこと、してくれたこと、それが今俺を支えてくれてる。
言葉では言い表せないほどの感謝をみんなに伝えたい。
「あなたがいてくれてよかった」「ありがとう」「助かったよ」・・・
でもどれも言葉が足りない。あ、でもひとつあった。多分この言葉が一番ぴったり来るんだろうな。
「俺、今すっげー幸せ♪」
これだね。これしかない。やっと素直に「幸せ」って思えるようになった。
まだアレを思い出して辛くなるときもあるんだろうけど、それでも俺はきっと幸せだ。オレンジのみんなといれたら幸せだ。だからここにいたい。俺はいてもいいのかなって時々思うけど、でもここにいれたらいいな。

ゆず『友達の歌』
 とてもとてもこの曲が聞きたくなりました。前は分からなかったけど、今ならこの歌のよさがよく分かる気がします。
 



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