雨と晴れの合間 - 2007年03月12日(月)
朝から雨。 夕方になって、一瞬雨があがり、またサラサラと雨。
そんな合間に2度ほど見た一瞬の空。
いつもの職場の窓から。
すかさずシャッターをきる。 これが外ならデジカメで何枚撮っていただろう。
この重たい雲は自分の心。 その先にある光は、少し見えかけてた可能性。
すぐに見えなくなった。
夕焼けの空は、ちょうど真ん中にあるビルの向こう側が富士山。
見たいアタシの気持ちを拒むように、ビルがその姿を覆っていた。
そんなもんだよ。
今のアタシに、真っ直ぐに物が見えることなんかない。
人がどう思おうと構わない。 どう思われようと構わない。 すきなように思えばいい。
もういいんだ。
近いうち来るアタシの証は、誰も近づかない。 証を持ち続けていくか。 偽りの笑いに疲れたら自らの手で離そうか。
心の底から笑える日は もうこない。

|
|