出向コージ苑

2005年01月21日(金) 韓国旅行 6日目

今日から一行とは別行動。
夫の同僚が勤めている済州島に行くのだ。

極めて真っ当な舌を持っている人達といたので、
まだ行っていない、あるところ。

ファストフード。
特に本場(?)ロッテ○ア。

ということで、ちょっと早めにホテルを出て、
金浦空港へタクシーを飛ばし、
案内所でいきなりロッ○リアの在り処を聞く私達。
しかも案内所のおば様に、
「日本語話せますか」と聞かれた夫。
もう、ね、二人して痛い香りがぷんぷんします。

念願の○ッテリアでは、
黒柳先生に聞いて期待していたキムチバーガーこそなかったが、
コージ苑はプルコギバーガーというのを、
夫は店員さんが「すごく辛い」と言ったバーガーに挑戦。
いただきまーす。

…うん、すごく辛い。←一口もらった

すっかり満足してゲートに入る。
「ソウル楽しかったねえ」
「あのお店が素敵だったねえ」
などと話しつつ搭乗。
シートベルトを締めて準備万端、
離陸を待っていたところ、
いつまで経っても動き出す気配がない。
誰か、時間に遅れた困ったさんがいるんだな、
なんてのんきに構えていたところ、
機内アナウンスがあった。

「ちょっと調子がおかしいので、皆さん降りてください」

っておい!またかよ○韓航空!!
むなしくゲートに戻される私達。
説明では、調整にかかる時間は未定ということ。
悪夢再び、である。

しかし今回はプラハとはちょっと様子が違った。
まず、国内線ということで諦めがつかないのか、
韓国人のおじ様達が大○航空の社員さんにつめよっている。
どういう事情か泣いている子供を伴い、
まさに「イカっている」という感じの方もいて、
ゲートはちょっとした混乱状態にあった。
コージ苑達はそんな中、済州島に電話。
空港で待っていてくれる同僚のI夫婦に事情を話す。
ああ、本当ならチェジュで昼食のはずだったのに。

結局予定時刻を3時間ほど遅れて、
飛行機はソウルを飛び立った。
まったく今回の旅行、運が悪いとしか言い様がない。

やっとのことで済州島に到着。
降り立った瞬間の印象は、
「O分空港に似ている」というものだった。
この、ぬるーい南国的な感じが、
まさに故郷の九州は大○県である、
と言ったら現地の方々に怒られるだろうか。だろうな。

迎えに来てくださっていたI夫婦と、
台湾から日にちをあわせて遊びにいらしたH氏。
二泊三日のチェジュ観光はこのメンバーで。

とりあえずは荷物を置いて、
お土産等、L国に送るものを買いに、
市内中心部にある大型スーパーへ行く。
途中、昼食がまだだったコージ苑達は、
マクドナ○ドへ連れて行ってもらう。
二食連続でハンバーガー。
でもまったく平気な夫婦。
ここでも「辛い」メニューを発見した夫、
うきうきと注文してかぶりついたところ、
鶏肉が本当に赤くてびっくりしていた。
唐辛子色に染まった鶏肉、結構怖い。

スーパーでは食材をあれこれ買い込み、
ついでに郵便局で小包用の箱を手に入れてくる。
これにぎゅうぎゅうに詰まった韓国食材…ふっふっふ。

夕食は、チェジュ名産の黒豚を使ったしゃぶしゃぶ。
ビールが進むよぅ。
その後、同期である夫、I氏、H氏は部屋飲み。
I氏の奥様とコージ苑も途中までお付き合いしたが、
そこそこのところで切り上げる。
今日も疲れたしね、明日に備えて寝なくちゃ。

…あああっ!お泊りする部屋にマンガがたくさん!!



『勝手に改蔵』面白いっすね。


【今日の食欲】
朝食 ロッテ○ア
昼食 マクドナ○ド
夕食 黒豚しゃぶしゃぶ

【今日の物欲】
辛ラーメンほか、韓国ラーメン山ほど
韓国のり山ほど
柚子茶
五味子茶
韓国版「きのこの山」
なぜか免税店でバリーのキーケース


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コージ苑