例のごとく、直前までバタバタあがく。 いい加減余裕って言葉を学んどけ自分。
今回の旅行は、プラハ経由でソウルへ飛ぶ予定。 ○韓航空初体験で、どっきどきのコージ苑である。 何せお姉さんが美しくて、 機内食が滅法美味いらしいからのう、ひっひっ←おっさんおっさん
夫・七味屋とはプラハで合流である。 あちらは乗り継ぎ時間が中途半端に長いということで、 日中は市内観光をしており、 リアルタイムで感想を伝える友人がいないためか、 1時間に一本の割合で、 コージ苑の携帯にメッセージを入れてくる。 しかしこっちは準備に追われているので、 着信に気づくまでに結構時間がかかっており、 結局リアルタイムになっていない。 哀れなり夫。 まあ一人で写真とっとけ、後で見てあげるから。
ということで、無事に合流して改めてチェックイン、 指定されたゲートに向かうと、 すでにそこはアジア。 (アジア人率が高い) いやがうえにも気分は盛り上がったわけだが、 ここで今回1回目の落とし穴があったのだ。
予定搭乗時刻は午後6時。 アナウンス。 「メンテナンスの関係で搭乗が遅れます」 よくあること。
6時半。 「メンテナンスの関係で、さらに搭乗が遅れます」 うん、まあよくあること。
7時半。 「メンテナンスの関係で、飛ぶかどうかわかりません」 うん、まあ、よくある…
…え?今なんと? コージ苑達、そろそろおなかが空いてきたんですけど。
9時。 「すみません、今日は飛びません」
まじですか… もうねえ、文句言う気力もありません。 何でもいいから何か食わせろ。
それから結局ホテルに連れて行かれ、 夜中も夜中、12時近くに夕食を出され、 プラハの夜は更けていく。
サービスのつもりか、 歯ブラシと歯磨きを部屋まで届けてくれたが、 どう見ても市販サイズの歯磨きチューブだったのが笑えた。 (これは結局コージ苑母へのお土産になった)
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