大晦日の過ごし方。
10時ごろ目が覚める。 お風呂に入って体をきれいに。 朝食は外。事もあろうにマクドである。 そういえばラモスが昔、 「日本人ならごはんでしょ!」とか言ってたっけ…(遠い目)
午後、買物。 先日お招きした台湾人夫妻、 実は年明け早々シドニーに転勤らしいので、 お餞別を選ぼうということになったのだ。 家族揃ってテニスが趣味と聞いたので、 安直にテニスボールとスポーツタオル。
夕方、夫の職場でビデオをセット。 ちょうど小林幸子が歌っていた。 今年は衣装が地味なのねぇ、としばし見入る。 海外在住者は紅白以外選択肢が無いのが悲しいが、 ついつい見てしまうのも事実。
夕食は、先述の台湾人夫妻にお招きを受けていたので、 市内の和食レストラン(何故か)へ。 先方のご家族と、夫の英語の先生ご夫妻とともに、 寿司だの抹茶アイスだのを食べる。 年の終りが寿司だから、 朝食のマクドは、まあ許されるだろう。 しかし、年の終りに英会話っていうのも中々ハードである。
夜半、上に住むイタリア人が、 ものすごいパーティーをやっている。 うちの天上からぶらさがっている照明がゆらゆらしている。 音楽も大音量。 お前ら幸せだな、と思っていたところ、 夫が訳のわからん対抗意識を燃やして、
「負けないぞ!」
と言い放ち、ギターを弾き出す。 上からイタリア演歌、横から夫の「ゆず」。 拷問以外のなにものでもない。
11時半過ぎ、花火を見に旧市街に出る。 人々は、手に手に酒瓶やら花火やらを持って会場に向かっている。 なんつーか、物騒な感じ。 酒瓶なんてまんま凶器になっちゃうし、 第一あんた達、花火を普通に人に向けてるんじゃない! 袋に平仮名で書いてるでしょ、 「はなびは ひとに むけちゃ だめだよ!」って! (読めないから普通)
会場につく。 12時の瞬間、広場の真ん中で花火が打ち上げられ…
だから花火を人に向けて打つんじゃないってば!! (残骸に目を直撃されたコージ苑)
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