マダムとみぃの言葉を借りれば、 「某省庁」が主催するところの試験が執り行われた。 これで良い点をマークすると、 日本への留学(しかも好条件)も夢ではないので、 やる気と実力のある学生達は気合いを入れて臨むのだ。
当然、採点するほうも気合が入るってもんで、 休日出勤にも関わらず、 スタッフ一同、妙にテンションが高い。 まるで台風を待つ子供のごとし、である。
受験生全員に高得点をとってほしいのは山々だが、 点を甘くして後でいちゃもんつけられても何なので、 採点に関しては、これ以上ない程厳しく見る。 漢字の「とめ」や「はね」、「はらい」は、 微妙なものは全て×。 「平仮名で書け」という設問なのに、 カタカナで回答しているのも全部×。 それで10点近く落とした学生もいるのだから恐ろしい。
しかし、その鬼の採点をもってしても、 今回は成績が(割と)良かったので、 同僚のテンションは最高潮である。 電話連絡を受けたベケ教授も興奮気味。
やれやれ。 申請の結果がどうあれ、 学生達がきちんと実力を出せてよかった。 一人一人にお疲れ様を言って回りたかったコージ苑だった。
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