出向コージ苑

2003年08月31日(日) 北のサハラへ行こう2

大砂丘への旅、2日目は美味しい朝食から始まる。
もう昼食はいらないって程の量が出てきた。
結局朝食に1時間半。
観光客にあるまじき贅沢な時間の使い方である。

さて、いよいよ大砂丘。
海岸沿いの道をずーっと歩いていくと、
目の前に小高い丘のようなものが見えてくる。
それがそのまま、砂丘なのだ。
トーマス・マンが「北のサハラ」と呼んだ景色を、
コージ苑達もじっくり眺めてみる。
思ったよりも緑が多かったけれど、
視界に入る地面が全部砂で出来ていると考えると、ちょっとすごい。
砂ということは、当然動きやすい。
この砂丘は、今もゆっくりと移動しているそうだ。

急ぎ足で、町の主要な観光地をまわる。
トーマス・マン博物館や、昔々の墓地など。
さらに観光地ではないが、ロシア領との国境地帯へ行ってみる。
残念ながらビザを持っていないので、
国境寸前で車をとめて、
「あそこはもうロシア領だよー」と言っただけでUターン。

昼時になっても、どうもお腹が減らない。
(そりゃそうだ、朝にあれだけ食べたらね)
ここは無理して詰め込まない方が良いということになり、
エンジェル先生手持ちのゆで卵とチョコレートで済ませる。
折から晴れてきた空の下、
海を眺めながら、のんびりとピクニック気分。

この地域特有の形と色をした風見鶏が気に入って、
小さいのでもあればお土産に買おうとしたが、
どこを探しても思いっきり実用品。
一番小さいのでも、コージ苑のカバンには入りきらない。
加えて、どうもこの町は物価が高い。
ドイツ人観光客が多くて、ドイツ値段になってしまったのかしら。
理由はどうあれ、ちょっとためらってしまう値段だったので、
泣く泣くあきらめた。

帰りは、休憩がてら途中の町に寄りつつ、
夜9時過ぎにR市に帰還。

夏休み、最後の最後で満足しまくり。


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コージ苑