実家へ - 2005年10月09日(日) 昨夜は友達の結婚パーティがあり、 一夜明けた今日は両親が札幌へと遊びに来る。 忙しくなる前に、連休を満喫してしまえ! …という予定だったのですが、札幌入りした母の携帯から 「Kさん(私の叔父)が亡くなった」と連絡が。 着いたその足で引き返さなければいけなくなった両親も大変だが、 幼少の頃からいちばん行き来のあった家の伯父なので 私も急遽一緒に帰って、お参りしてくることにした。 お昼過ぎに出発した直後、 渋滞に巻き込まれ、実家に着いたのは夜8時。 それからいとこ宅に行く。 もう2年も闘病生活をしていたので、 集まった家族の雰囲気はどちらかといえば 安堵に近い空気というか、まったりとしていた。 が、亡骸の顔を見たらぐーっと涙がこみあげた。 何にも言えない。 そのあと、久々に会ういとこや叔母、親戚らと 両親とで話をして、帰ってきたのだけれど ああいう場で何か気の利いた話をできるかどうかって、 ほんと、人生経験がないと言葉が出てこないもんだな… と終始会話をリードしている母を見て思った。 と、帰ってから母にそのことを言うと、 「だまってる方が頭良さそうでいい」とのことだった。 夜は、ほか弁を食べました(会社辞めてから半年ぶりに食べた)。 ところで、今「伯父」と「叔父」の違いを初めて知りました。 伯父=父母の兄、または姉の夫 叔父=父母の弟、または妹の夫 だそうですよ。知らなかった。 -
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