ヴィレッジ・ヴァンガードへ捧ぐ。(2) - 2005年03月31日(木) 昨日の「私のヴィレッジ・ヴァンガード好き」 についての私なりの見解。 わかりました。 あの店はたぶん「私の外付けハードディスク」なんだ。 私の脳に納めきれない、でも確かに欲している情報が、 あそこに行けばあるんだろう。 しかも、情報を取り出すんじゃなくて、 音を聞いて、モノにさわって、 あの中に飛び込んでまみれることができるという、 なんとも楽しい体感型の。 そして、最大の魅力ポイントは 「情報が多すぎるわけではない」こと。 一見、盛りだくさんな店に見えるけど、 ぐるっと回ってみると、そーでもない。 かなり厳選されている。だから疲れない。 以前、知り合いの編集者の方が 「現代は、情報が自分の脳の外にある時代」 ということをおっしゃってましたが なるほど、たとえばこういうことなのかも。 -
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