ふるもの - 2003年07月29日(火) 私は子どもの頃から「古い物」に 魅力を感じるフシがある。 松前とか函館とか、 北海道の中では比較的「古い」町で 過ごしてきたせいもあるかもしれないし、 何かと物持ちのよい祖父と一緒に 生活していたせいかもしれないし、まあいろいろ。 そのくせ、いかにも残留思念(?)がしみこんでそ〜〜〜な 「ただ単にめちゃくちゃ古い物」や 「整理されてない古道具屋」などはちょっと苦手で、 そういうものに触れると、おえ〜っとなってしまう (別に霊感があるわけではない。たぶん)。 私が好きな「古い物」は、 「古いんだけど今の空気に ちゃんとさらされているモノ」だ。たぶん。 -
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