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冬のサクラ - 2011年03月27日(日)

最悪でしたね。ほんと。

最期の兄ちゃんがいなくなって
探しに出かける肇ちゃんのセリフの時だけ泣きそうになったけど。

祐も萌奈美も院長も全員最悪。

「あの人が自由になる勇気をくれた」
って真っ当な理由みたいになんかしきりに言ってたけど、
ただの「私不倫してます」を言い換えてるだけでしょ!?
同じ言葉を妻を持つ夫が言ったらどうなります?

子供が一番大事と言いながら、
子供にすらきちんと伝えないまま男の所に行く。
不倫してないというなら、男の所に行く前にきっちり離婚すべき。
それもできてないのに「浮気してない」とか「もう終わってた」は
ただの言い訳にすぎないよ。
結局、祐さんも苦しませるから伝えなかったのに、
手紙の裏に「あなたを愛してます」って自分だけ伝えて死ぬとかどんだけー
愛してたんならやっぱり浮気じゃん。みたいな。

脳の病気と狂った夫のせいでベールが覆われてますが、
「かよわい女」なら何をやってもいいんですかね??
こんな女性と、こういうのが美しいみたく書く女性と
こんな話を賞賛する人達がいるかぎり、
女性の地位なんて上がりませんよ。


祐も人妻をきちんと順序をとらずに
ただ「守る・愛してる」という口実で動いてたのは許せないが、
苦労人で女性経験がないまじめな人にあんな形で突っ込まれたら、
そうなってしまうのはしょうがないとは思う。

院長は自業自得だし、どうしようもないけど、
萌奈美も結婚したということは、
結婚当時は話の最期らへんの「改心した院長」に近い状態だったはず。
話をもちかけても無視されていたけれども、
母親とかを巻き込んででも、その状態へ戻らないかの努力をするとか、
気持ちが無いなら、少なくとも離婚話はするべきだったとは思うね。


最近思うことがある。
「彼氏が結婚話に乗り気じゃない・なかなかしない」という
女性の悩みがよくあるが、
結婚、結婚と簡単に言う女性よりその男の方がよっぽどまともかもしれない。
まぁ、そうでないことも往々にしてあると思うけど(笑)

だって一人の人を生涯連れそう・養う責任を背負わないといけないもの。
そう簡単に決めれることじゃない。
共働きするから養う責任は背負わなくていいと
簡単に思う人がいるかもしれないけど、
女性がまだまだ出世しにくい世の中であるんだから、
当然夫が妻を養うという考えがある世の中である。
結婚はもちろん二人で決めて二人ですることだけれども、
結婚ということは家族・親戚も関係する。
戸籍上でも関係してくるんだから当然だ。
家族や親戚は当然夫が妻を守る・養うって考えるはずだよ。
そうであるかぎり、
やっぱり男はその責任と覚悟をもってみんな結婚してるんだよ。

結婚は恋愛をずっと続ける保証じゃない。
恋愛を続けたいのなら結婚しないことだ。

恋とか愛とかは素晴らしいものだと思うけど、
筋も通せない恋愛なんてただの色情だよ。



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