俺日記2017。...daichang

 

 

週末のこと - 2008年02月13日(水)

土曜日は念願のrage against the machineのライブに行ってきました!

第一回目のフジの広告をrockin' onで見た瞬間。
「レイジにレッチリ...なんで日本にこんないいバンドが
 しかも同じ日に来てライブなんかするん!?」

それを見たのは15歳のとき。
ライブのチケットはもちろん、
交通費・宿泊費も自由になるお金なんかなかった。

その後の雑誌で台風で散々だった状況。
その中でのレイジのライブが伝説的だったことを読んで
非常に悔しかった。

その後の99年のフジ、2000年の来日公演も
高校生でお金が無かったから行けなかった。

そうこうしてる2000年の内に解散の発表が。

レイジやKORNで洋楽を聴き始めた僕にとっては、
レイジはライブを見れなくて後悔してるバンドとしてあり続けた。

そんな風に思ってる同期がたまたまいて、
去年のアメリカのコーチェラフェスでの復活ライブがあって、
社会人じゃなかったら絶対行ってた!⇒日本に万が一来たら絶対行く。
と言っていたのです。9月か10月に来日が決まったときには
「なんぼ払ってでも行く。」これが共通意見(笑)
それくらい見たくて見たくてたまらないバンドだったのです。
Wikipedia
↑一応参考資料をば。


で、スマッシュ会員優先予約が始まったら
速攻会員になって予約。
予約っていっても抽選かと思ってたら、
チケットの確保という意味での予約だったのであっさりチケットゲット。

「優先でとれてもいい番号とは限らない」という噂を聞いてたけど、
チケット届いたら最前ブロック!!

当日は17時半開場だったけど、15時前に到着。
とりあえず物販でバンドT3着購入(予定は2着やったけど)。
軽くめしを食べて着替えて開場に備える。

開場入り。
後方のブロックから先に客を入れていたので、
その横から最前へ入っていくというものすごい優越感。
最前から3列目くらいを確保できた。
3列目といってもスタンディングで人が詰めて立ってる3列なので
距離的には最前とほとんど変わらない。

開演前から観客の前方へのプッシュが始まり。
開演したらものすごい圧迫。息ができないと思うほど押される。
数曲で圧迫され続ける状態が苦痛でしかなくなったので、
ブロック中盤まで下がって、最後まで暴れつづけました。

一番印象に残ってるのは"Guerrilla Radio"の一番最後のヤマに入る直前の
" What better place than here,
What better time than now "というフレーズ
「今」というものがどれほど大事かということを、
ライブで聴いた「瞬間」もそうですし、
この曲を聴くときはいつも考えてしまうのです。


終演後。
同期と話したのは、ものすごく暴れたしものすごく良かったけど、
「ものすごい綺麗なライブDVDを見ていた様で見たという実感が湧かない」
ということ。
実際には演奏ミスって曲が止まったのも一回あったのに。
「見たい」という思いが長すぎたからだろうか。

またライブレポートとかを読んだら実感が出てくるのかな。

僕が初めてフジ行ったときのBjorkも実感が湧いてきたのは
後でライブ映像とか雑誌のライブレポート読んだときかもしれない。


いやぁ、けど一番見たかったバンドが見れて本当に良かった。
逆にもう「何がなんでも見たいバンド」が無くなったのは少し寂しい。

KORNもまだライブ見たことないけど、
メンバーが抜けてからはそんなに好きじゃなくなってしまったからなぁ。
脱退したメンバーが復帰したら猛烈に見たいかも。



さて、再来週は再び東京は日本武道館に乗り込んで
Bjorkおばちゃんと再会してきます。

武道館のアリーナ席Bブロックの最前なんやけど、
これは良い席なんやろうか?
というか椅子があったら踊ったりできないの?



...



 

 

 

 

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