misuzuの日記
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桜がほぼ満開。 バスの窓から眺めつつ祖母の葬儀に行ってきました。
祖母は大正3年生まれ。90歳。寅年。
よく「ごうのとら」だから・・・というのをききました。 文脈からして「特別に気が強い」という意味だろうなと 推測はしていました。
今まで何度か人に聞いてみたことがありますが 1・「丙午(ひのえうま)」と同じく、六十干支のひとつ 2・胎内に宿った時も、誕生した時も寅年だった人のこと と2つの説がありました。
でも、六十干支一覧を見ても「ごうのとら」なるものはありません。 もしも2が正解だとすると10月中旬以降に生まれた寅年は全員該当者・・・? とすると、私も当てはまってしまいます(^^;)
で、今日は急に気になってきて、検索しまくりました。
「豪の寅」「強の寅」「業の寅」など いろんな漢字で表記されているものが見つかりましたが どうやら「ごうのとら」ではなく 「ごおうのとら=五黄の寅」が正解のようです。 寅年の中でも、九星の五黄の年に生まれると「五黄の寅」 意味としてはやっぱり「気が強くて強くて手に負えない」だそうです。
五黄の寅年は36年に1度。 大正3年、昭和25年、昭和61年。
祖母はズバリ「五黄の寅」そして「蠍座」 なんだか最強って雰囲気です。
そういう私も寅年・蠍座です・・・(^^;) でも「五黄の寅」ではないので、強さは猫並みかな〜。
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